数年前に離婚した奥様に引き取られたお子様の様子が気がかりな依頼者から、奥様とお子様の生活の様子を調べてほしいというご依頼を頂きました。

多額の養育費の使い道は?子どもたちが心配です(相談者:東京都文京区在住 会社員 35歳男性)

2年前に離婚した元妻の元には、今年で5歳と3歳になる子どもがいます。

離婚の理由は、私が仕事の関係上で転勤を繰り返していたことにあります。

結婚前から転勤を繰り返し、安定した生活ができないことと育児のストレスも重なり、次第に折り合いがつかなくなった末の離婚でした。

妻は当時専業主婦だったので生活費もなく、また私自身も子どものことは大事に思っていたので毎月養育費を妻の口座へ送金する旨を提案し、金額も同意してもらった上で子どもたちと離れるようになりました。

離婚してすぐはまだ近くに住んでいたため、週末には子どもたちに会いに行けたので離婚した割には良い関係を築いていけているのではと、この時は思っておりました。

それから半年後、私は都内から県外への移動が決まり子どもたちとも中々会えない日々が続いておりました。

それでも養育費の送金確認のために元妻と確認の連絡をする際に、稀に子どもたちの写真を添付してくれていたので、それを励みに日々業務に勤しんでいました。

離婚して1年と少したった辺りから、元妻から養育費の増額を求められました。

理由は末の子どもが熱を出すことが多く、病院代が毎回かかってしまうからということでした。

子どもの身体のためになら、と思いこれまでより少し多めの金額を送金するようになりました。

翌月には今度は上の子ども熱を出したからもう少しあげてほしいと言われました。

さらにその翌月には、末の子どもの幼稚園の支度金がいるから、もっとまとまった金額を用意してほしいと言われました。

この時点で私が元妻と子どもたちへ送金していた額は当初の約1.5倍の金額になっていました。

離婚後は会社の寮で生活していたので一人暮らしをするのにさほどお金はかかりませんが、養育費にこれだけ割かれるとなると、流石に生活が苦しくなってきました。

本当に子どもの病院代や幼稚園の支度金のために使用しているのか?

養育費の請求が来るたびに疑ってしまい、はっきりさせるために東京興信所に元妻の素行調査を依頼しました。

調査結果を待つ間、何度も熱を出しているという子どもたちのことが、ただただ心配で仕方ありませんでした。そして運命の日はやってきました。

元妻と子どもたちは、離婚前には私も一緒に住んでいたアパートにそのまま住みでいました。

その近所にあるかかりつけの病院の先生が、子どもたちは離婚後も数回通っていたことを教えてくれました。近所の奥様方の話でも、子どもたちが元気に公園で遊んでいるのを見たと話していたそうです。

問題は、ここからです。

離婚後、妻は子どもたちを養うために働きに出るといってパート勤務をしていると聞いていましたが実際には働いでおらず、私から送られてくる養育費のみで生活していたことが分かりました。

最初はギリギリ節約して生活していたのでしょうが、友人からの誘いで夜遊びを覚えた元妻は子どもを寝かしつけた後、毎晩のように出歩くようになったそうです。

そんなことをしていれば、お金はいくらあっても足りません。

証拠写真として寝ている子どもたちを放ってクラブやホストクラブで騒ぐ元妻の写真を見せられ、もう我慢の限界でした。

翌日、すぐに家庭裁判所へ出向き元妻から親権の剥奪求める手続きを行いました。

元妻は怒鳴るように拒否していましたが、東京興信所から提出された素行調査結果を裁判所と元妻に見せると大人しくなり、私は2年ぶりに子どもたちと一緒に暮らせるようになりました。

今後もまだまだ手続きやらすることは沢山ですが、子どもたちに何か起こる前に解決することができて本当によかったです。