家族全員がターゲットに【嫌がらせ調査体験談】

嫌がらせは予想しないタイミングで突然起こります。また、それらの嫌がらせのほとんどは一方的な感情から押し付けられる迷惑極まりないものです。警察に通報しても、確定できる証拠がなければ話すら聞いてもらえない場合もあります。このページでは、実際に嫌がらせの被害に遭われた方々の体験談とその対策方法についてご紹介しております。今も嫌がらせに悩む方々にとって少しでもお役に立つことができれば、幸いです。

家族全員が嫌がらせを受けています(相談者:パート勤務 38歳女性)

今の家に引っ越してきて1週間経った頃のことです。
ポストに入っているはずの郵便物が庭先に置かれていることに気付きました。まだ小さい子どもたちがイタズラでやっているのだろうと思っていました。けれど、雨の日でも風の強い日でも郵便物は庭先に置かれています。

流石に子どもたちのイタズラではないことに気付いた私は、夫と相談して防犯カメラをつけることにしました。郵便物だけならまだ良かったのですが、この頃から深夜に何度もチャイムを鳴らされるようになり、家族全員寝不足になっていました。
恐らく同一犯だろうと睨んでカメラを設置したのですが、角度が良くないのか犯行の現場は上手く映らず、犯人の特定に時間がかかっていました。

日に日に募る苛立ちに、みんなストレスを抱えていました。このままでは子どもたちの成長にも悪影響がでるかもしれないと思い、一日でも早く解決するために興信所に対策方法を相談させてもらいました。

  • 防犯カメラは犯行の現場を動画で捉えることができる重要な証拠になること。
  • 郵便物の配布を停止する、または送付先を変えて郵便物が触られるのを防ぐこと。
  • 犯人を特定するなら、自宅のポスト前に張り込みをして、嫌がらせを仕掛ける犯人を特定する。

など調査員を使わずともできる対策方法をいくつか教えて頂き、それらを実行してすぐにその効果はあらわれました。けれど、次にまたどんな嫌がらせが仕掛けられるか分かりません。家族の安全を守るために、これからも警戒心をもって対処していきたいと思います。