ストーカーを撃退!今日、今から使えるストーカー対策法

ストーカー行為には様々なものがあります。例えば、帰宅中、跡をつけられ。嫌がらせの電話や物が送られてくる。毎日手紙が届くなど挙げてみればキリがありません。

そんな多様にあるストーカー行為でも、ひとつひとつに対応できる術は必ずあります。

今この瞬間からストーカーに悩まされている方は是非ともご覧ください。

INDEX

【帰り道にあとをつけられている】

帰り道でのストーキングならば、対策方法はいくつかあります。

まず『帰り道をランダムにすること』です。

帰り道を一本に絞るのではなく、あらゆるルートを使って帰宅するようにしましょう。

多少遠回りでも、人通りの多い道を選んで帰宅しましょう。すると相手は、今日はどの道を通るのかと混乱しますし、人が多ければ相手の目をごまかすことができます。そうして相手のストーキングから逃れることができれば、自宅の特定を防ぐことができます。

また、ストーキングされていると感じるポイントも把握しましょう。且つ、その周辺で一番近い交番がどこにあるのかも確認しておくと万が一接触を図られてもすぐに助けを求めることができます。

【宛名のない郵便物が届く】

一番効果的と思われるのは、ポストをなくし郵便物はすべて手渡しで受け取るようにすることです。

最近では携帯や電気料金などの明細もネットで見ることができます。可能ならばそちらに切り替えて郵便物の投函を防ぎましょう。また、マンションなどの集合住宅ならポストの近くに防犯カメラを設置して警戒していることを示しましょう。これだけでも被害は大幅に抑えることができます。

【監視されている】

室内を監視されているなら、厚手の遮光カーテンを引きなるべく窓から離れたところで行動しましょう。

すぐにカーテンが用意できないようなら、室内の灯りをなるべくつけず室内の様子が分からないようにすることを意識しましょう。また、帰宅してもすぐに部屋の電気をつけてはいけません。部屋に入ってすぐに電気をつければ、相手に部屋の場所を教えることになりかねません。

【騒音や爆音の被害】

あまりに何度も騒音を出すようならあなただけでなく、ご近所の方のご迷惑にもなるので警察に通報しましょう。間違っても直接出向いて注意するなど、自ら接触しようとしてはいけません。

あなたのその反応を見て楽しんでいるので、調子にのるだけです。

【いたずら電話や無言電話】

いたずら電話に関してもですが、基本的に反応を返してはいけません。面白がってさらにエスカレートする恐れがあります。警察への証拠にもなるので、会話の内容をテープに残せるようにしましょう。

基本的に証拠品として残せるものは残しておきましょう。警察へ届けた時に有効な証言と証拠となります。相手が仕掛けてくる行動はなにかしらの証拠を残しています。相手の嫌がらせにただ怯えるのではなく、逆に証拠をつかんでやろうというくらいの強い気持ちを持つことが、ストーカー撃退への近道です。