ストーカー体験談:勘違いのせいでお客さんにストーカーされています
(告白者:東京都江戸川区在住 キャバ嬢 22歳女性)
いわゆるキャバ嬢をしている私は、3か月前から指名をしてくれるようになったお客様とよく同伴をさせてもらっていました。
去年から単身赴任で一人都心に引っ越してきてさびしい。置いてきた娘にそっくりだとよく言われていました。
本物の娘さんと思ってもらってかまいませんよ、と多少のリップサービスも込めて告げると、本当に嬉しそうにされていたので、喜んでくれてよかったなとしか思っていませんでした。
失礼な話かもしれませんが、本音で言ったわけではないのに、その日からそのお客さんの態度がガラリと変わりました。
営業用の携帯に毎日電話とメールが来るようになり、お店にでていて返事が返せないときは店にまで怒鳴り込んできたこともあります。
さらにはどうやって突き止めたのか、自宅前で私の帰りをずっと待っていたこともあったそうです。(その時私は彼氏の家にいました)
最初は○○ちゃん~だったのが呼び捨てになり、今では本名を教えろと言われます。
俺は父親なんだから知る権利がある!俺の娘に触るな!などと言われ、完全な営業妨害です。
さすがにお店の迷惑にもなるので止めてほしいというと、いきなり手掴み外に連れて行かれそうになりました。
どこへ行くのかと訪ねれば、親子なんだから家に帰るんだ。と
そう言い切った目は本気そのもので、とても恐ろしかったです。スタッフ総出で助けに入ってもらい、警察に営業妨害と暴行罪で引っ張ってもらいましたが、また来るからなと言ったあの顔と声が未だに頭に残っています。
今はまだ収監中らしいのですが、いつ出てきてまた目の前に現れるか分かりません。
あの時に戻れるなら、軽々しくあんなことを言ってしまった自分を止めたいと今でも後悔しています。