はじめて妻の浮気調査を探偵に依頼する人が知っておくべきことまとめ

INDEX

妻の浮気調査に踏み切る5つのチェックポイント

毎日妻や子どものために遅くまで頑張って働いているのに、妻は家族を置いて連日夜遊び。

直接見ていないし、証拠もないので浮気かどうかも分からないが疑わしい…。

そんな悩みをお持ちの旦那様へ。浮気調査に踏み切れる5つのポイントをご紹介します!これをみて、奥様が本当に浮気しているのか確かめてみましょう。

ポイント1:どこに行くにも携帯を手放すことがない

移動中や食事中、トイレやお風呂場まで携帯を離さずにずっと触っていれば、余程なにか見られたくないものがあるのでは?と疑いたくなりますよね。

ここで可能ならば、彼女が席を外した隙に通話履歴やネットの閲覧履歴を確認してみましょう。

ポイント2:最近化粧や服の趣味、香水などが変わった

ここ最近になって、彼女の服や化粧、香水などの好みがガラリと変わったことはありませんか?

今まで好んで身に着けていた系統と大きく変わっているようなら、誰かの影響を少なからず受けている可能性が考えられます。

ポイント3:外見を気にするようになった

あまりお化粧をするような人が急にお化粧を始めたり、髪型を変えたりなど外見を気にするようになったら、何かしらの心境の変化がおきたサインとしてとれます。

同時期に、服の系統が変わったり物が増えたりする傾向もあります。

ポイント4:同じ名前の人物から頻繁に連絡が入る

ママ友や学生時代の友人など、自分が把握していないテリトリー内での友人と言われてしまえば、そう信じるしかありません。

けれど、あまり頻繁に同じ名前の人物から電話やメールが来ているようなら疑わしいので、可能ならば電話を代わるなどして確認してみましょう。男性を女性の名前で上手くカモフラージュされる方も中にいますので、ご注意を。

ポイント5:外出が増えた

共働きのご家庭ならまだしも、専業主婦をされている方の外出が増えたとなると疑ってかかったほうがいいかもしれません。

ママ友との交流や習い事にしても、ある程度限度があります。どんなことをしているのか、世間話をする感覚で聞き出してみましょう。

この他にも、浮気を疑うポイントはありますがこの5つのポイントすべてに該当する場合は浮気の経験または進行形でされている可能性があります。より追及したいと望まれる場合は、一度お気軽にご相談ください。

妻の浮気調査事例

事例①妻の不倫現場を目撃。その時私がとった行動は

妻の浮気調査を東京探偵興信所適正化協会に依頼して3日経った頃の話です。

私が妻の不倫を疑い始めたのは、結婚して5年目のことでした。

2つ年下の妻と3歳の息子と3人で暮らしていましたが、息子が保育園に通いだしてから自分の時間を

持てるようになった妻は、カルチャー教室に通い始めました。

近所のママ友と一緒に通うのだと、楽しそうに話していました。息子を身篭ってからというもの、妻に自由な時間はほとんどなく育児に専念してもらっていたので、私は楽しんできたらいいと勧めました。

まだ子供も小さいし、ママ友も一緒なら危ないとはしないだろうと思ったのです。

妻がカルチャー教室に通いだしてからというもの、週末家を空ける日が増えました。

それでも家のことはしっかりとこなしてくれていましたし、子供の面倒を見てくれました。

平日は私が仕事出ているし、たまにはいいかと思っていましたが、土日泊りがけで家を空けるとなると

話は別です。いくらカルチャー教室といっても、そこまで熱のこもった活動をするとは思えません。

そもそも、妻は私にカルチャー教室で何をやっているのかも詳しく話そうとしません。

近所に住む、ママ友という人に尋ねてみてもその日によって内容が異なる。としか教えてもらえません。さらに、以前はさほど携帯に興味を示していなかった妻が、やたらと携帯を気にするようになりました。少しでも着信があれば私から離れたところで通話するかメールを送っているようです。

以前友人が彼女の浮気で悩んでいた時に色々調べた際、こちらのサイトで紹介されていた浮気している時の女性の行動をまとめたページを見たのですが、それと似た行動をしていたことから妻の浮気を疑うようになりました。

友人もお世話になったという東京探偵興信所適正化協会の方に妻の浮気調査を依頼することになりました。

調査を依頼して3日ほどで動きが見られたと連絡をもらい、すぐに現場に行きました。調査員の方曰く、妻は数人の女性とともにホテルに入っていったとのこと。今日はカルチャー教室があると言っていたので、その女性たちはママ友だろうと思いました。けれど、ホテルでカルチャー教室?と疑問が残ります。

2時間ほど経って、ママ友集団がでてきました。が、その中に妻の姿はありません。まだ残っているのかと待つことさらに2時間後。妻は知らない男と腕を組んで現れました。

お互いに幸せそうな表情で寄り添い合い、どこかに行こうとする姿に何を思ったのか。私は思わず飛び出して妻の頬を引っ叩いていました。横にいた男も妻もとても驚いた顔をしていました。

その場で妻にどういうことか問いただし、理由と関係を聞きました。

男は妻が通うカルチャー教室の講師であること。しかしこのカルチャー教室、教室とは名ばかりで既婚女性が夫以外の男性と交流を持つことができる、既婚者用の合コンを行っていることが分かりました。この男性もそのスタッフの内の一人で、妻と関係を持ち出したのはつい最近のことだと言います。

妻に話を聞くと、子どもが出来てから毎日忙しくて辛かった。話し合い手が欲しかったと泣いていました。本人は泣いて詫びていますが、男性の話から妻は自分が独身であると告げていたことが分かりました。その証拠に、いつもつけていたはずの薬指の指輪が外されていました。

まだ子どもも小さいので、こんなことで別れたくはありませんでしたが、私や子どもの存在を消してまで楽しもうとした彼女を許すことができず、つい先月離婚し、子どもは私が預かりました。

その後妻がどのような生活を送っているかは分かりませんが、度々子どもに会いたいと言ってきます。

私はもう子どもの前には表れないよう再三忠告しているのですが、効果はみられません。

早く落ち着いた生活を取り戻したいです。

事例②夜遊びが治まらない妻が別の男性との子を妊娠した

共通の友人の結婚式で知り合った彼女と男女の関係になるのに、そう時間はかかりませんでした。

以前から彼女が男性経験豊富であることは事前に聞いていたので、(失礼な話ですが)結婚までのつなぎ、独身最後の彼女という感覚で交際を始めました。本人もそれで構わないということでしたので、私たちは通常みられるカップル同士の関係よりも幾分フランクな関係でした。

この持ちつ持たれつの関係に居心地の良さを覚えた私は、彼女に結婚を申し出ました。

これもまたすんなりと受け入れてくれた彼女と夫婦になった私たちは、私は住んでいたマンションで一緒に暮らし始めました。

交際していた頃よりも一緒にいる時間が長くなり、ささやかなことかもしれません。けれど、私はこの時確かに幸せを感じていました。

異変に気付いたのは、結婚して2か月の立った頃です。

専業主婦のはずの妻が、帰宅しても家に居ないどころか食事の支度も終わっていない日が起こり始めました。居なくなった理由はその都度でしたが、嘘だろうなと感じていました。

それでも私の元に帰ってきてくれるなら、黙認していました。

彼女の夜遊びの回数は次第に増えていき、週に1~2度だったのが週3~4度も家を空けるようになり、ひどい時には私が出勤する時間帯になってもひどく酔っぱらった状態で帰ってきます。

近所の方々には不審な目で見られ、注意を促しても反省する気もない彼女の態度に愛想が尽きてしまい、私は彼女が夜遊びに出ている隙に荷物をまとめ、実家へ戻りました。

私が実家に戻ったことに気付けば、流石に彼女も自分の行いを悔いて反省してくれるだろうと思っていました。突然帰ってきた私に両親は怪訝な顔をしていましたが、喧嘩しただけだからと説明しました。

妻からの連絡を私は待ち続けましたが、1週間経っても連絡どころか実家に来る気配もありません。さらに2週間待ってみても何のアクションも起きないので、痺れを切らした私は自分の家へ様子を見に行きました。

家に入ると、そこはひどい状況でした。

家の中はほこりや生ごみで溢れかえり、洗濯物は溜まったまま。リビングも散らかりっぱなし。

私が出ていってから一度も掃除された様子もなく、その代りに彼女の荷物もなくなっていました。

彼女は私が出て行ったことに気付くと、彼女は私を探すこともせず、自分もすぐにこの家を出ていったのでしょう。

もう彼女とやり直すことは不可能と感じた私は、離婚の手続きをするために彼女の居場所を特定するべく東京探偵興信所適正化協会に妻の浮気調査を依頼しました。

彼女は自宅からさほど遠くない場所にあるアパートで見知らぬ男性と暮らしていました。彼女が夜遊びしていた相手です。

さらに、彼女はこの時妊娠しているようでした。産婦人科へ通う彼女の姿を、調査員の方が見つけ母子手帳を持って出ていく様子を押さえた写真を見せてもらいました。

私自身、そういった行為を好まないので彼女と致したことはほとんどありません。なので、お腹の子は夜遊びをしていたときの相手、つまり浮気相手の子だと思いました。

ここまでされて悔しくないわけがありません。

彼女の携帯料金もお小遣いも家賃も全て私がこれまで出してきましたが、全て解約しました。

私は今、彼女とその相手から離婚と慰謝料を求めるために弁護士の方と準備を進めています。

もっと早く彼女の遊び癖を治すことができたら、こんなことにはならなかったのかもしれないと、後悔しています。

次にもし結婚する機会があるなら、相手の方には失礼を承知でこれまでの男性関係を調べてからにしたいと思います。

それくらいに女性に対し不信感を抱くほど、彼女には幻滅させられました。

事例③単身赴任から戻ると見知らぬ男が嫁と家でくつろいでた

私は3年前から九州に単身赴任をしています。

都内にいる嫁との間に子どもはおらず、賃貸アパートで私の帰りを待ってもらっていました。

近くには私の両親や友人も住んでいて、何かあったら支えてもらうよう言っていたので大丈夫だろうと思っていました。

毎日朝と晩の2回、電話をしてお互いのことを話し合っていたりしていましたし、嫁も仕事をしているので浮気なんてする暇はないと安心しきっていました。

私は連休になると家に帰り、嫁と過ごしていました。そんなある日、出張で都内の本社に行くことになり、嫁を驚かそうと内緒で家に帰りました。会議が予定より大分早く済んだこともあり、嫁が帰る時間より早くに家に着きました。

鍵を開け部屋に入ると、見知らぬ男がテレビの前のソファで寝そべってくつろいでいました。男は嫁が帰ってきたものと思ったのか、嫁の名前を呼んでおかえりー、とのんきな声で声をかけました。

反応がないのを疑問に思ったのか顔をあげて私と目が合うと、途端に驚いた顔をして明らかに慌てふためき始めました。「お前は誰だ」と。私が訪ねると、相手は素直に名前を名乗りました。

ここで何をしているのか尋ねようとした時、丁度嫁が帰ってきました。

部屋に居た男の名前を呼び、部屋に入ってきた嫁はいるはずのない私の姿を見て驚いた後、今のこの現状を把握するとそのまま部屋を飛び出していきました。すぐに追いかけましたが、嫁の姿は見つからず、帰りの便の時間もせまっていたため、その日はやむなく赴任先へ帰りました。

その後、赴任先から都内にいるはずの嫁と部屋にいた男の浮気調査を東京探偵興信所適正化協会に依頼しました。

2人がどういった関係かはあの現場をみれば分かりますが、私には知る権利があると思ったのです。それに、私はもう嫁とは別れることを前提として調査を依頼していたので後悔や罪悪感はありませんでした。依頼してから1~2日ほどでおおまかな内容が分かったと連絡がありました。

部屋でくつろいでいた男は、なんと私たちが借りているアパートの隣室の住人であることが分かりました。男は私が単身赴任中に越してきたそうで、私は隣室にどんな人がいるかも知りませんでした。

ふたりはひょんなことから親しくなり、ここ1年あたりから関係を持ち出したこと。男はほとんどを私たちの部屋で過ごしていることを聞く限り、あの男は私が嫁と会話していた時も同じ部屋にいたということになります。浮気相手と同じ部屋に居ながら夫と話をしていたのかと思うと、嫁の神経を疑いたくなります。

さらに、嫁が暮らす部屋の家賃や光熱費などは、私が全て支払いをしています。(嫁は他の生活費を負担)けれど、私は嫁の浮気相手が使った家具や光熱費などを1年以上も支払ってきたのかと思うと、本当に悔しくてたまりませんでした。

部屋を出て行ってからというもの、一向に連絡のとれない嫁には離婚届けを、それに加え部屋でくつろいでいた男にも、慰謝料を求める手紙を送りました。今後は弁護士を挟んで話し合いをしていくつもりです。来年、単身赴任が終われば都内に戻る予定でしたが、帰る家をとられてしまったのでこのまま九州に残ろうかと考えています。

事例④母の死後、妻の夜遊びが増えた。浮気相手は義弟?

同じ職場で出会った妻は、結婚を機に専業主婦になりました。

結婚後は私が長男ということもあり、両親や弟(独身)と一緒に私の生家で暮らすことになりました。

私の家族と同居なんて、と始めは中々同意を得られませんでしたが、両親や親族との顔合わせの際に

打ち解けてくれたのか同居に乗り気になってくれていました。

足腰の弱い母を助けるためにと、仕事を辞め専業主婦になった妻は、私が予想していた以上に両親や弟とも上手く折り合いをつけて付き合えているようでした。これには私も両親も泣いて喜びました。

これで子どもも出来れば、もっと賑やかな家になるだろうと思っていた矢先に、母が出先で階段から転倒し亡くなりました。

幸せの絶頂から一気に地獄まで落ちた我が家を支えてくれたのは、妻でした。

元から姐さん気質のある妻は、消沈しきっている父と私たち兄弟をひっぱりあげ、母の葬式から家事やらのほとんどを仕切ってくれました。ああ、この人が嫁に来てくれて本当に良かったと心から思いました。

母の葬式からしばらくして、ようやく家にも笑顔が見えてきた時でした。

妻が夜中に度々家を空けるようになり、同じ寝室で寝ることが少なくなりました。いつも妻の家事が終わるのを待って寝ていたのに、家事が一通り終わると「用があるから」と出ていくのです。

それでも朝にはいつものように台所にいて朝食を用意してくれているので、家事に差支えているわけでもないし、咎めることはできませんでした。

妻が夜の外出を始めてからしばらくして、妻が入浴中に携帯に着信が入りました。

電話が来ていることを妻に伝えるために携帯を持って風呂場に向かう中、相手は誰かと気になり、

発信元を確認しました。すると、相手は私の弟でした。

弟は昨夜から出張で家を空けています。何か緊急の用件かと思い、思わず携帯に出ると弟は元気そうな声で「○○(妻の名前)?今大丈夫??」と言ってきました。

弟は妻のことを義姉さんと呼んでいるのに、呼び捨てで呼んでいることに驚きつつも、電話の相手が私であることを伝えると心底驚いたような声と反応が返ってきました。

弟に、妻は今入浴中であることを伝えると、「分かった」とだけ残して通話を終えました。

風呂から上がった妻に電話のことを伝えると、驚いた顔をしていました。

妻を名前で呼んだことについて聞くと、冗談で言ったのだろうと妻は言っていましたが、気難しい性格の弟が冗談でも人の、それも実兄の嫁を呼び捨てで呼ぶでしょうか?

それ以降、弟と妻が一緒にいる時やどちらかが電話やメールをしている時、妻が夜外出する様が気になって仕方ありませんでした。このままにしておくのも気持ちが悪かったため、東京探偵興信所適正化協会に浮気調査を依頼しました。何もないことを祈っていましたが、現実は残酷でした。

妻と弟は、夫と義父も同居するこの家の中で関係をもっていたのです。

妻が夜な夜な外出していたのも、帰りが遅い弟と外で待ち合わせてデートをしていたからでした。時には外出せずに家の中で弟と行為に及んでいたことも分かりました。

言い逃れできないような内容の証拠の写真や動画を見せられ、現実なのだと思い知らされました。

これらの証拠を弟と妻と父の前で見せたところ、妻は号泣。弟は父に殴られ、私に土下座して謝ってきました。当然、私は許すつもりはありません。妻も同じです。

どうして夫も暮らす家の中で、夫の弟と関係をもってしまったのか。関係をもとうとしたその神経が信じられませんでした。聞けば二人とも、初めての顔合わせのときから互いに一目ぼれだったこと。同居に乗ったのは弟と一緒にいれると思ったから。私(夫)のことが嫌いになったわけではないけれど、お互いに我慢できなかったこと。聞けば聞くほどに頭が痛くなりました。

この日を以て、私は妻と離婚。弟とは絶縁し、2人には慰謝料や裁判沙汰を起こさない代わりに家を出て行ってもらうことになりました。今、あの二人がどこで何をしているのかは知りません。私は今回の一件から、もう二度と結婚はしない・したくないと思うようになりました。

事例⑤妻の不倫相手から不倫を知らせるメールが届きます

妻の浮気相手の男からのメールを読む夫

私は普段人見知りが強く、顔も見たことがない他人に携帯を教えることはないのですが、

ある日を境に見知らぬアドレスから私の妻が浮気をしているという内容のメールが送られてくるようになりました。

私の妻は、私とは違う業種の仕事に就いています。職種は違えと、家に帰ればお互いの仕事のことも話したりしますし、結婚して5年経った今でも仲が良いと言われるほどには夫婦間の関係が良好です。

まだ子供はいませんが、いずれは家族を増やしていきたいとも話をしているだけに夜の方にも何か問題があるようには思えません。

きっとどこからかハッキングしてきたイタズラメールだろうと思い、すぐにウイルスチェックをした上でアドレスの変更をしました。その日は何もなかったのですが、翌日にまた妻の浮気相手と名乗る相手から浮気に関する内容のメールが送られてきました。

相変わらず見覚えのないアドレスから、事細かに妻との関係が書かれていて本当かどうかも疑わしく思っていました。けれど、こうも毎日何度も送られてきては次第に妻に対しても不信感を抱くようになっていきました。妻もそれに気付いたのか二人の間で喧嘩が絶えなくなっていました。

ピリピリした家の雰囲気にいたたまれず、わざと残業して会社に遅くまで残るようになりました。

私が急に残業を増やしたことに周りは不思議に思っていたようで、同僚のAにもどうしたのかと声をかけられました。私はAと同期入社で、結婚すると言った時も自分のことのように喜んでくれるような情に厚い人物でしたので、Aに相談に乗ってもらうことにしました。

事の経緯を説明すると、Aはそのアドレスが誰のものか調べてもらうのは難しいだろうから、直接妻に確認したほうがいいと言われ、そのまま妻にメールのことについて聞いてみることにしました。

こんなことを聞かれては激怒されるに違いないと、腹をくくっていたのですが、妻はびっくりしたような、または青ざめたような顔色になりながら自分の携帯を渡しに見せてきました。

すると、妻にも私に送られてきたアドレスと同じ人物から私の浮気相手と称して、浮気相手との関係を書き連ねたメールが送られていました。

メールの内容は私とほとんど変わらず、浮気をしているのが私か妻かという違いでした。

このメールは私がアドレスを変更した後から届き始めたといい、私が妻を疑っていたように、妻もまたこのメールによって浮気を疑っていたことが分かりました。互いに身の潔白を証言し、信じあうことで疑いは晴れましたが、今度はこのメールの送り主が誰なのかを突き止められていません。

私と妻は、東京探偵興信所適正化協会に事情を説明したうえでメールの送り主を調査してもらいました。

調査を依頼して犯人が特定するまでの間、変わらずメールは届きました。いくら受信拒否にしたところで、また新しいアドレスで送られてきます。こうなってくると、受信拒否をしていない身近な人物が犯人ではないかと薄々気づいていました。

調査結果がでたと連絡を受け、調査員の方から報告を聞いたのは、それから2週間後のことでした。

私と妻周辺人物すべてを調査してもらった結果、犯人は私の同僚であるAことが分かりました。

A自身は妻と直接連絡をとりあう仲ではないので、何故アドレスを知っているのか分からずにいると、Aの友人の中に妻と共通に友人がいることが分かり、その人を伝ってアドレスを入手していたことが分かりました。今まで親身になって相談に乗ってくれていたAが犯人であることがショックすぎて、しばらく呆然としていました。

後日、Aと妻の友人を自宅に呼び事を起こした理由を聞きました。

Aの目的は、私と妻を別れさせて妻をとろうとしているのだろうと考えていたのですが、その予想は少し外れていました。妻と険悪な仲にさせて別れさせた後、Aはあわよくば私と恋仲になろうとしていたのです。妻の友人は、妻に対してそういった感情は持っていなかったのですが、Aに対し大きな借りがあるとかで逆らえなかったと涙ながらに妻に謝罪していました。

突然打ち明けられたAからの告白に気が動転していた私を余所に、妻がAに対し今回のことで溜まった鬱憤を晴らすように説教を始めました。まさか男に夫をとられそうになるとは思っていなかったと、泣きながら怒る妻に、私は何故か申し訳なくなっていきました。

Aは深く反省していると告げましたが、私はもう彼の事を信頼できなくなっていたので、人事部に事の一部始終(一部伏せた状態)で説明し、彼は翌月には他県へ移動となって行きました。

移動までの一か月の間がとても息苦しかったのを今でも覚えています。

Aは妻と正面切って話し合うことで私たちの関係を悪化させたかったつもりでしょうが、結果としてより夫婦間の絆が強まり、昨年待望の子どもも授かることができました。家族ができるきっかけにはなったので、その辺りは感謝してもいいかと今では妻との会話のネタになっています。

事例⑥上司と妻が不倫!?会社をも巻き込んだ不倫騒動

これは私の会社で起きた話です。

私の会社は社内恋愛に関して特に制限はなく、結婚してもパートナーと一緒に働くことができます。

妊娠・出産した女性にはそれなりの処置や対応もしてくれますし、新婚旅行や病気になったパートナーを看病するための休暇なども申請することができます。さらには保育施設まで併設されています。

結婚後も働きたいと思う女性にはうってつけの職場なので、女性社員が全体の半数を占めています。

また女性が多く、社内恋愛も可能な職場に惹かれ結婚願望の強い男性の入社も多いようです。もちろん、全員が全員そうした理由から入社するわけではありませんが、社内にはあちらこちらに社員同士で恋愛をしている姿が見られました。

私と妻もその内の一組でした。同期入社で同じチームに配属された私たちは、仕事上一緒に仕事する機会が多く、親しくなるまでにそう時間はかかりませんでした。そのうち恋愛関係へと発展し、入社から3年後に結婚しました。結婚を機にチームは離れてしまいましたが、結婚後も勤務するには好条件すぎる会社でしたので、私たちは変わらず同じ会社で働き続けました。

妻となった彼女は、別のチームでも変わらず楽しそうに働いているようでした。特に、チーム主任である上司(40代男性)とは上手く連携がとれているようで、家に帰ってから仕事の話をする時でもよく主任の話を耳にしていました。結婚したばかりとは言え、他の男性とのことを嬉しそうに語る様子はあまり気持ちの良いものではありません。私はこの頃から少しずつ彼女の上司を少し警戒するようになっていました。

騒動になったきっかけは、ある日突然起こりました。

妻と上司が2人で取引先に向かうと聞き、私は心配で仕方なく、東京探偵興信所適正化協会に妻の素行調査を依頼しました。

取引先との面談が終えた妻とその上司がその後レストランに入店したため、調査員の方が近くの席を確保し、集音機器で妻と上司の会話を録音してくれました。

後で調査員の方から渡された音声ファイルを聞いた限り、妻から聞こえる会話からは特に問題はないように思えました。

けれど、上司側からは妻を恋愛対象として見ているような節が所々見られました。妻は上司からのアプローチに気付いていないようでしたが、第三者からすればあからさまな態度でした。

私はそれとなく、他の男性社員に妻の上司について尋ねてみました。

上司自身も職場恋愛で結婚されていて、奥様は専業主婦をされていること。結婚してはいるけれど、未婚・既婚関係なく女性社員と不倫スレスレな関係になっていると噂になっていることが分かりました。

先日の会話内容や社員からの話を聞き、更に不安になり、私は東京探偵興信所適正化協会に上司の浮気調査を依頼することにしました。これには上司による恋愛関係の被害を受けた他の社員たちにも協力してもらうことができました。上司に対する調査は約1か月の間お願いしました。

上司は社内だけに飽き足らず、取引先の女性社員とも関わりをもっていたようで、現在は奥様と別居状態にあることは分かりました。私は妻にこの事実を告げ、上司とは距離を置くようになりました。また、協力してくれた他の社員たちとも相談し、この調査内容は匿名で人事部に伝えることになりました。

恋愛や結婚に関して理解ある職場ではありますが、こういったことが起きるようでは社風を変えるよう、会社に進言するべきかと悩む出来事でした。

事例⑦嫁が一卵性双生児の私の兄と浮気をしていました

私には一卵性双生児の兄弟がいます。

一卵性なので顔や背格好も良く似ていて、両親ですら間違うほどです。

そんな両親が見間違うほどそっくりな私たちをいつも判別できたのが、妻でした。

高校で知り合い、私と交際を始めてから一度も私と兄を間違えませんでした。

小さな頃から双子だからといつも兄と一括りに考えられ、個性を見てもらえなかった私は、彼女は私の中身を見てくれるのだと嬉しくなりました。

私は結婚を機に家を出て、実家からほど近い位置にあるマンションで彼女と暮らし始めました。

別の家で暮らし始めても、度々互いの家を行き来していましたし、兄は仕事帰りに家に寄るのが日課のようになっていました。

毎日仕事帰りにマンションに寄る兄に、「早く嫁さんをもらいなよ」と言っていましたが、まさかその嫁が私の妻とは思いもしませんでした。

この日も兄は仕事帰りに私の家に来ていました。

食事を終え、入浴も済ませて3人でくつろいでいた時に友人から着信が入り、部屋を出ました。

友人と話をしながら、ふと扉のガラス越しに中の様子を覗いてみると兄と妻がキスをしていました。

偶然ぶつかったとか、衝動的なものではなく、ごく自然に恋人同士がするようなキスを何度も繰り返していました。

私は目の前で起こったことの衝撃が強すぎて、電話を一度切ってからドア越しに、友人に呼ばれたから少し出てくると告げると、兄から「気をつけろよ」と声が掛かりました。

そんな一言も気になって仕方なくて、先ほどまで電話をしていた友人と近くの飲食店で待ち合わせました。

そして先ほど目の前で起きた出来事をありのままに告げ、これからどうしたらよいのか相談しました。

その友人から興信所に浮気調査を依頼することをすすめられ、その日のうちに東京探偵興信所適正化協会に電話をして翌日の面談の予約を入れました。

翌日には調査員の方と直接お話することができ、そのまま調査をお願いしました。1か月で足りるかと思いましたが、結果を知るには3日で事足りました。

リビングと寝室に分からないよう隠しカメラを設置し、3日置きのチェックをするためにカメラのデータを持って調査員の方と一緒に映像を見始めました。

朝起きてから食事を摂る様子からは特に問題ないように見えました。

昼ごろになって来客が来たのかいそいそと出迎える妻の姿を追うと、そこに居たのは勤務中のはずの兄がいました。

妻は慣れた様子で兄からスーツの上着やカバンを受け取り、兄はソファにどっかりと座りこみました。

カメラには音声機能がついていないので会話の内容は聞き取れませんでしたが、兄は営業職に就いているので仕事を抜け出してきたのだと思いました。

しばらくして、妻が自分と兄の分の食事を用意してきました。

昼食を受け取るついでにと言わんばかりに、兄と妻はまたキスをしました。

食事が済んだあとは、またキスをしていました。次第に深く交わっていく二人を見るのは辛く、私は目を逸らしました。

さらに、その日の晩も兄は訪れ、私が家に居る時でも少し席を外す度にキスをしていました。

最悪、私が帰る少し前に家に来て行為に及んでいた時もありました。

こうした2人の行為は3日間毎日続けられました。

これをあと1か月近くも取り続け、その度にチェックしなければならないのは辛すぎるし、証拠としては十分言い逃れできない内容を押さえることができていたので、3日で調査を終了しました。

私はこれらの証拠を持って、妻と兄の前に出して全てを見せました。

怪訝そうに映像を見る2人は、再生が進むにつれ顔色が青白くなっていきました。

妻と兄は必死に弁解しようとしていましたが、これ以上とない証拠を見てしまった私は何を言われても信じられませんでした。

兄は、私と妻が交際中から関係があったと言いました。

結婚すると決まった時はこの関係も辞めようかと話したそうですが、家族になるのだから今までよりもっと近くにいられるかもしれないと気付いてしまい、今日まで関係を続けてしまったと。

妻は私も愛しているけれど、同じくらい兄を愛していると。

妻は結局、私と兄を同じ姿の男として見ていなかったのだと分かりました。

私はこれ以上妻とも兄とも一緒に居たくなかったので、兄と入れ替わり実家で暮らすことになりました。

妻とは離婚していません。少しでも罪悪感を持ってもらいたいという、私からのささやか罰のつもりです。

事例⑧妻が会社の後輩と不倫していると疑っていました

私の妻と、2つ年下の後輩の不倫を疑って浮気調査を依頼した時の話です。

大学生の時に参加した他校のゼミ会で妻と出会い、卒業を機に交際。翌年に結婚しました。

妻は私の職場に近い場所で英会話教師をしています。社員のなかには妻の元で学んでいる者もいて、少し気恥ずかしい思いもありましたが、その仕事を辞めてほしいとは思いませんでした。

結婚して5年たった頃、私にも直属の部下が出来ました。2つ歳下の後輩は明るく人懐っこい性格で努力家な面もあり、私たちはすぐに打ち解けあいました。

ある日、営業中に妻の職場の前を通りかかると、ちょうど休憩に入ったのか外出しようとする妻に出くわしました。折角なのでと、そのまま3人でランチをとりながら二人を紹介し合いました。

後輩は、妻が英会話教師であると知ると自分も習いたいと興味深そうに話を聞き入っていました。

妻は妻で、自分の仕事に興味をもってもらえたのが嬉しかったのか、2人で楽しそうに話をしていました。こんなに気が合うのなら、と思い私は今度家にこないかと誘いました。後輩も喜んで誘いを受け、後日また3人で食事をとりました。この日以降、3人で食事や買い物に出かける機会が増えていきました。

驚いたのが、妻と後輩は同郷で同じ高校出身であること。同じ部活に所属していたこと。さらには食べ物の好みまで似ていて、私以上に気の合う仲になっていきました。流石に上司の妻に手を出すことはないと思いとは思いつつも、次第に近くなる2人の距離が気になって仕方ありませんでした。

それからすぐに後輩は妻が勤める英会話教室に通い始めました。これ以上2人になるのは避けてもらいたかった私は、妻に仕事を変えてもらえないか尋ねました。妻は何をばかなことを、と本気で受け取ってもらえず、どうしたらよいものか悩み続けるなか、2人は携帯でも連絡をとりあうようになりました。

どうしても二人の仲を疑ってしまい、気になりすぎて仕事にも支障が出かねません。そう思った私は思い切って東京探偵興信所適正化協会に浮気調査を依頼しました。多少コストがかかってしまっても、はっきりしたかったのです。

2人の関係を明らかにしてもらうべく、依頼した翌日から早速調査はじめてもらったところ予想外の結果となりました。

前提として、妻と後輩はなんの関係もありませんでした。

本当に何も証拠となるものがでなかったので、これは本人に確認したほうが早いと後輩に話を聞きました。英会話に通いだした理由。妻とどんな話をしているのか。仕事終わりに後輩を居酒屋に誘い、2人で話をしました。

後輩は申し訳ないのと照れくさそうにしながら話してくれました。

学生時代付き合っていた彼女が忘れられないこと。その彼女は自分の夢のために海外に行ったこと。その彼女が妻の中学からの後輩であること。妻は後輩の元彼女とたまに連絡を取り合っていることから、私の妻に仲介してもらい、海外にいる彼女と連絡をとってもらい復縁することになったこと。

英会話教室に通いだしたのは、今年の夏休暇を利用して彼女のところに行くためだと言うのです。

全てを聞いた時、私は2人にとても申し訳ない気持ちになりました。せめてのお詫びにと思い、後輩にはその日の食事代を、妻にはネックレスをプレゼントしました。妻には不審がられましたが、何も言わずにおこうと思います。

事例⑨子供の衝撃的発言「パパが二人」から妻の不倫発覚

娘が疑問を浮かべた顔で父親に話しかけている

私は仕事の関係で出張が月に2~3回があり、週末は家にいない日も珍しくありません。

今年4歳になる娘が生まれても変わりませんでしたが、妻は私の仕事を理解し、娘と一緒に毎回

「いってらっしゃい」と送りだしてくれていました。その言葉と笑顔だけを頼りに頑張って働いていました。

結婚して4年、妻の誕生月に入っていた出張が急遽なくなり、久しぶりに週末を家族で過ごせると思い、そのことを妻に告げると、妻はその日友人と約束があって出なくてはいけないと言いました。

古い友人と久しぶりに会うのだと、とても楽しそうにしているので、その日は娘を預かるら楽しんで来ればいいと言って送り出しました。

久しぶりに娘と過ごす週末はとても賑やかで楽しい時間でした。娘をお昼寝させようと絵本を読んであげていると、娘はふと言いました。「どうしてウチにはパパが2人いるの?」

何を言っているのか分かりませんでした。娘には、私たちの事をパパ・ママと呼ばせています。そのため、パパは必然的に私だけのはずです。何故、2人もいるのか。

もう一人は誰の事か尋ねると、リビングにあるパソコンを指さしました。余計何のことか分からず、妻が帰ってくるのを待って話を聞きました。

妻の外出中にあったことを話すと、妻は驚いた顔をしていました。

そのあと、目をそらしながら適当な理由を話し始めましたが、私は怪しいと感じていました。何故なら、妻は嘘をつくときに目をそらす癖があるからです。私だけ知らない何かがある。そう感じた私は、仕事でもお世話になっている東京探偵興信所適正化協会の調査員の方に妻の浮気調査を依頼しました。

結果として、娘には確かに2人の父親がいました。

私が出張でいない時や帰りが遅い日には、ネット回線を通じてどこかの誰かとテレビ電話をしていました。その相手に向かって、妻と娘がパパと呼びかけながら対話している様子を捉えた映像を見ながら、これは誰だとずっと考えていました。こうした対話は、私がいない時間帯・日を狙って行われていました。機械音痴でパソコンなんて使えないと言っていた妻が、手早くセッティングし、タイピングもこなしていました。

私はこの映像を持ち帰り、その日の夜に東京探偵興信所適正化協会から渡された浮気調査の映像を見せながら事情を聞きました。

妻曰く、今まで私の子どもだとずっと信じ続けてきた子どもは私の子どもではないこと。テレビ電話をしていた相手が本当の父親であること。本当の父親は大学の時に同じバイト先で当時交際していた人ということ。私と交際している時に偶然再会して一度だけ関係をもったこと。娘は、その時にできた子どもだということ。私は妻の妊娠をきっかけに結婚したのですが、その妊娠も、違う男の子どもであったこと。相手の男もこの事は知っているが、今は治療のためアメリカにいること。

相手は私たちの家庭を崩す気はない。けれど、娘の成長は見届けたいし、私が父親であることも知っておいてほしいということ。そのために、私がいない時は映像のようにテレビ電話で通話していたこと。全ても話してもらいました。

娘が言っていた理由も分かりましたが、私はショックで仕方ありません。

けれど、娘のことは今まで本当の娘だと思っていますし、これからもそのつもりでいます。

私は本当の父親である彼とコンタクトを取り、妻と再婚する気がないことを再確認させてもらいました。

彼は、私に対して申し訳ないとずっと謝っていました。同時に、娘を大事に育ててくれていることにも感謝されました。悪い人ではないことは、話をするなかで分かりました。

妻も私のことは今でも愛していると言ってくれています。娘も同様です。

私はこの3人の言葉を信じ、このままの関係を続けていくことに決めました。

ただ一つ変わったのは、アメリカにいる彼との通話に私も加えてもらえるようになったことです。

娘には、物心がついたころに全てを話そうと決めました。少し変わった形ではありますが、新たに加わった新しい父親と4人で家族生活を楽しみたいと思います。