浮気の調査を自分でする場合、小さなことから発見して行かねばなりません。
素人が安易に大胆な調査をする事は正直お勧め出来ません。車内における浮気の調査も例外ではありません。レシートや髪の毛など、小さなとこから兆候を発見する事が重要です。
しかし、どうしてもはっきりとした証拠が欲しい、何をしても見つからない。
と、毎日焦りが募っていく方も多いかもしれません。
今から紹介する車内での浮気調査の方法は、正直パートナーに気づかれてしまう可能性がかなり高く、上級者向けの方法です。少しでも、不安があるのではあれば手を出さない方がよいでしょう。
しかし、どうしても尻尾を捕まえたい、絶対に自信があると言った方は続きを読んで頂いて結構です。
車内でボイスレコーダーを仕掛ける方法
その方法というのは、車内の会話を盗み聞く方法です。つまり、車内にボイスレコーダーを仕掛けて浮気相手とパートナーがどんな会話をしているのか、と言った事を知る手段になります。
もちろん、全てが分かる訳ではありませんし、友人である場合も十分に予想されます。しかし、ボイスレコーダーを仕掛ける事によって相手の性別や年齢、当日の行き先に、今まで出かけた場所など今まで見えてこなかった事が、分かる様にはなります。
かなり、直接的で有効な手段ですが注意して頂きたい点があります。
まず、設置位置です。丸見えは論外だとしても、音質に拘るあまり急ブレーキをかけたら飛び出してきてしまうような場所や、ボックス系の中は避けた方がよいでしょう。
何が起こるかはわかりません。常に、最悪の状況を踏まえた設置場所を割り出しましょう。もちろん、自分の車で先に試す事は良いでしょう。
出来るだけ万全の状態で仕掛ける事を心がけましょう。
ボイスレコーダーの種類を選び出す方法
さて、準備ができたら出来るだけ小型で性能の良いボイスレコーダーを購入してください。インターネットや家電量販店んで、詳しく調べる事が出来るでしょう。
しかし、用途に応じて使い分けなくては正しい調査はできません。レコーダーのどこに重きを置くか、そこから考えて行きましょう。
まずは容量です。一回につき最大でどのくらいの時間録音できるのか、そしていくつ録音件数を記録出来るかといったとこに注目しましょう。
中には音声が確認できたら録音が始まるタイプもあります。もしこの機能がなければ、長時間の録音が可能と考えて良いでしょう。
しかし、何時間録音出来るという事は、確認もとても辛くなる事は覚悟してください。
そして、録音件数ですが例えば5件しか記録出来ず、さらに声を感知したら録音、無言が続いたら終了、といった機能のレコーダーでは内容が無い会話でも、録音が記録されていっぱいになってしまい、重要なデータが残らない場合もあるので注意が必要です。
さらに、録音時間が何分必要か、といった事も重要です。
通常24時間で十分かもしれませんが、相手が2泊3日の旅行など怪しい行動であれば、日によっての会話は違います。そんな場合は、非常に長く録音出来るレコーダーを探すしかありません。
さらに、重要なのは音質でしょう。
こだわりだせばキリは無いでしょうが、聞こえる程度であれば良いと言ったかもいるでしょう。ただ、車内なので走行中の音なども拾ってしまい、肝心の会話が聞こえなかったら努力は水の泡です。
なので、音質は出来る限り高性能な物を選ぶと良いかもしれません。そして前述しましたが、音声を感知したら録音が始まるといった機能と、タイマー機能です。やはり、無駄な時間を録音するのは電池の消耗にも繋がりますし何と言っても後の確認がかなり面倒になります。
そのため、この機能を備え持った機種を選ぶ事により、より確信にせまる手間が省けるという事です。但し、車内の録音なため会話以外にも様々な音は発生します。
要するに、録音が常に行われてしまう可能性もありますので、タイマー機能を設定出来るように両方装備しているような機種が好ましいでしょう。
後は仕掛ける位置です。最初の方でも触れましたが、必ず緊急時に飛び出してくる事の無いよう、しっかり固定しましょう。
この調査は、相手にバレてしまう可能性が非常に高い方法です。確実に調査をする為に丹念に準備だけはしておきましょう。