INDEX
夫の浮気調査に踏み切るのに必要な5つのポイント
夫がいつも仕事ばかりで家にほとんど帰ってこないのに、疲れた顔はおろか着替えなんてないはずなのに身なりはキチンとしている。これって、浮気?
浮気の確証が持てないでいる奥様へ、旦那様の行動を今こそ見直してみませんか?夫の浮気調査を考えている方は以下の5つのポイントをご確認ください。
ポイント1:携帯を2つ持つようになった
営業職の方なら仕事用と個人用で携帯を2個持ちしていることがあります。
ほとんどの場合、会社から支給されるので仕事用の携帯の請求書が自宅に届くことはまずありません。
事前にもうひとつの携帯の存在を知らされず、請求書で携帯の存在が発覚、そのまま浮気の証拠となることもあります。
ポイント2:見たことのないネクタイやシャツ、下着をしている
夫婦ならば夫の服や下着、持ち物がある程度把握できているはずです。
それなのに、見覚えのないネクタイやシャツがあれば、どこか別の場所で用意したということになります。
なおかつ、シャツや下着のデザインが明らかに彼の趣味と異なる場合は、誰か別の人物が準備しているか、誰かの影響を受けて変化したものと考えられます。
ポイント3:休日の日も外出し、家に寄り付こうとしない
日頃遅くまで頑張っているのだから、休日くらいは家でゆっくり休んでほしいですよね。
けれど、仕事や接待を理由に外出されれば何も言えませ。お仕事を理由に外で出られては止めようがありません。
帰ってきたら、今日はどんな仕事をしたのか誘導質問しつつ聞き出してみてはいかがでしょう。
ポイント4:車の匂いが変わった
久しぶりに夫の車に乗ってみると、車内の雰囲気が違う…。甘い女性の香水の香りだったり、小物が増えていたり。稀に、ダッシュボードのなかに思いがけないものが残されていることも。
車での外出が多いようなら、夜中にこっそり確かめてみるのもいいでしょう。
ポイント5:夜の相手をしてくれなくなった
浮気を疑ってしまう原因のひとつに、夜の性生活への不満があげられます。結婚して大きなお子さんをもつご夫婦ならともかく、まだ若いご夫婦の間で機会が少ないとなるととても不安ですよね。浮気以前に、女性としての魅力が足りないのか。はたまた、本当に体調が優れないのか。怖いかもしれませんが、一度話し合ってみて解決へ繋げてみるのもいいでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?女性と男性とでは浮気を疑うポイントは微妙に異なります。小さなサインも見逃さず、彼の動向をチェックしていきましょう。
この他、浮気に関するご相談などあれば、東京探偵興信所適正化協会の無料相談窓口にてお気軽にお尋ねください。
夫の浮気調査事例
事例①修羅場!夫の浮気相手は私の同級生だった
私は55歳、主人は62歳です。
一昨年前、2人の子供も成人し、夫婦二人の生活になりました。
友人の紹介で主人と知り合い、2年間の交際を経て結婚しました。
結婚前は、主人といるだけで楽しくて、これほど素敵なパートナーはいない!と確信していました。
ありきたりかもしれませんが、結婚3年目を迎えた頃から、主人の違った一面があることに気づき始めました。
結婚前は有頂天で見えなかっただけかもしれませんが。
しかし、結婚後、すぐに妊娠し、結婚3年目には2人の子供の世話に追われていたので、主人のことに干渉している暇はありませんでした。
主人も私に干渉しない、私も主人をATM程度にしか扱っていない、そんな日々がずっと続きました。
勿論、年月とともに、夫婦の営みも邪魔くさくなり、お互いに、1年に数回はやらなければならない仕事のようにとらえていました。
結婚15年を過ぎた頃には、全くのセックスレスになりました。
残念ながら、セックスレスは、私にとって全く悲しいものではなく、有り難いことでした。
2年前、主人が定年を迎えました。
「会話がない」「干渉しない」「興味が無くなる」「セックスレス」と、典型的な家庭内別居状態での定年は地獄です。
仕事をしているときには、ゴルフの付き合いが多く、日曜日でも殆ど家にいなかった主人ですが、定年後は、週に5日は家にいる状態です。
箸の上げ下ろしまで気になるほど疎ましく、ストレスが溜まりきっていました。
ところが、昨年から泊りがけのゴルフが多くなりました。
私にとっては嬉しい限りでしたが、女の勘が働きました。
今までは、帰宅後すぐにゴルフクラブの手入れをしていた主人が、そのまま玄関に立てかけておくことが多くなったのです。
これは怪しい!浮気かも…と思いました。
とはいっても、やきもちや苛立ちなどは全くといっていい程ありません。
だらだらと続けてきた夫婦生活に終止符を打つには、離婚調停などの長い話し合いを持たなければなりません。
私たち夫婦は、「バクチ」「酒」「女」「暴力」など大きな離婚の要因になるものがなかったので、いわゆる「性格の不一致」「微妙な感情のズレの蓄積」程度で片づけられてしまいます。
やっとチャンスが巡ってきたという感じです。
昨年1月中旬に「北海道に行ってくる」といって、主人はゴルフバックを北海道の某ホテル宛に送りました。
北海道の一月といえば大雪です。ゴルフができないことぐらい、誰でもわかります。
私は、そこまで馬鹿にされていることに腹をたて、北海道で主人と戦うことを決意しました。
主人はゴルフバックの送り状を無造作に置いていたので、調べなくても宿泊先がわかりました。
すぐに私も部屋を予約し、航空券を買い求めました。
そして、証拠写真の撮影のため東京探偵興信所適正化協会の調査員、また、相談にのってくれていた仲の良い友人も同伴してもらいました。
飛行機の中で、その友人と、どのように浮気現場を押さえるか、東京探偵興信所適正化協会の調査員の方と浮気調査の流れにつき綿密に打ち合わせをしました。
結果、私たちは、ホテルの大浴場付近で主人が来るのを待つことにしました。
嫌な主人でも、長年一緒に暮らした人ですから、どのような行動をとるかは簡単に想像がつきます。
予想は的中!夕食前に主人が浴場に現れました、
ところが!
一緒に寄り添って歩いている浮気相手が何と、同級生!です。
それも、私、同伴の友人、浮気相手の友人は、結婚してからも仲良く付き合っていて、1ヶ月前にも3人でランチしていたのです。
主人の浮気は、私の新しい人生へのステップとなりますが、友人に裏切られていたこと、主人が私の友人を選んだことに、愕然としました。
さすがに、その場で声をかけることができませんでした。
東京探偵興信所適正化協会の調査員の方はその間、主人と浮気相手の友人の寄り添う姿を二人に見つからないように撮影していました。
もう絶対に許せません。
よくもまあ、1ヶ月前に、普通の顔して私たちとランチをしていたと思うと、怒りが分刻みに倍増してきます。
そして、私と同伴の友人は、大浴場の女湯に入り、彼女が出てくるのを待ちました。
お風呂から上がってきた彼女は、仁王立ちしている私の顔を見て、立ちすくんでいました。
「早く着なさいよ!」とただ一言。
浮気相手を連れて女湯から出ると、何も知らない主人が待合室で彼女を待っていました。
私たちに気づいた主人の顔は強張り、茫然としていました。
主人の部屋に入り、4人で話し合いです。探偵調査員の方は、同伴してくれた私の友人の知り合いという体で部屋の片隅に座っていましたが、隠しカメラで一部始終を録音・撮影していてくれました。
私の友人は、浮気相手である友人の自宅に電話し、友人のご主人にも状況を伝えました。
魔がさしただの、家庭を壊す気がないなど、まるでうわ言のような言葉が主人の口から次々と発せられました。
彼女は、ひたすら私に謝りました。
浮気相手が友人でなければ、ここであっさりと離婚届が出せるところでしたが、主人や浮気相手の友人を見ているだけでも怒りが湧いてきて、離婚届どころではありません。
ホテルの浴衣姿の二人の写真をいっぱい撮り、浮気相手の友人のご主人の携帯に送信しました。
夕食もとらず、無言の行で、朝までにらみ合いが続きました。
翌朝、一番の飛行機で、浮気相手の友人のご主人も北海道入りです。
怒鳴り上げる浮気相手のご主人、疲れ切った私、ひたすら謝る主人、もう無茶苦茶でした。
同伴してくれた私の友人が、「これ以上は時間の無駄だから、そろそろ今後のことについて話をしようよ。」と言ってくれ、私は離婚を切り出しました。
退職金、年金、資産については、双方弁護士を入れて調整することを申し出ました。
主人は、離婚する気はないといいました。
この状況で、よくそんなことが言えたものだと、私はまた怒りがこみあげました。
帰宅後、私はすぐに玄関のキーを取り替え、一切主人を家に入れないようにしました。
成人した子ども達にも包み隠さず話しました。
現在、離婚調停中です。
小さなズレが積み重なって破たんしてしまった夫婦は、離婚を決定づける出来事が乏しく喧嘩両成敗のようにとらわれがちですが、浴衣姿の写真を含め、東京探偵興信所適正化協会の調査員の方が記録した音声や映像は決定的証拠となります。
殴る蹴るより無言の圧力、憤りを感じても冷静に淡々とものをいう、録音、写真撮影は抜かりなくとる、これほど強いことはないと実感しています。
事例②年末の飲み会シーズンは夫の浮気の繁忙期
会社や仕事関連の飲み会と称して浮気相手の女性と会うのは男性の常套手段と言えますが、今回ご紹介するケースはまさにその典型例です。
東京探偵興信所適正化協会に依頼するに至った経緯を、依頼者の許可を得てご紹介します。
会社勤めの夫は上司からの信頼も厚くバイタリティー溢れるバリバリのサラリーマンです。
どんなに飲んだ次の日でも、シャワーを浴びてご飯を食べてから会社に向かう人です。
結婚以来、何事の無く平穏の中で過ごしてきた家庭生活に波風がたったのは、年末の忘年会シーズンの事でした。
さすがにパワフルな夫も会社関係の忘年会続きでかなり疲れていました。
「今日の忘年会遅くなりそうだから、終わったら近くのホテルに泊まるよ」
飲み会での外泊は結婚以来初めてのことでしたが、疲労のピークに達している夫に無理もさせられず翌日の着替えを持たせました。
翌日の夜、帰宅した夫は前夜の疲れからかすぐに布団に入りました。
私は夫が前日着ていた洗濯物をカバンから取り出して驚きました。
Yシャツの胸ポケットに避妊具が数個入っていたのですから。
翌日、通常通り早起きして朝食をとって出社した夫に聞くことはできませんでした。
それ以来、夫のそぶりを見ているとなんとなく怪しい感じはするのですが分かりません。
クリスマスイブの前日も「今年最後の打ち上げだ」と同僚と飲みに行きました。
遅くに帰ってくる夫の手には紙のケースに入ったブランドのネクタイがあります。
「行きつけのママからのクリスマスプレゼントだよ」と手渡されましたが、高級ネクタイをくれるほどその店に貢献しているとは思えません。
私の中では夫への疑惑はさらに膨らんでいきます。
師走も押し迫った仕事納めの日、その朝が、私が夫に対する疑惑の爆発した瞬間でした。
先日「今年最後の飲み会」をやったばかりの夫は、またも飲み会だと言い出しました。
結婚してから仕事一筋の夫を支え、妻として夫を信頼してきたのに裏切られた気持ちでいっぱいになりました。
夫に向かい開封していないネクタイを出しました。
「これをくれた人は誰なのか教えてちょうだい!」
夫は突然の私の態度に驚きつつも、以前と同様に、スナックのママの話をしていました。
私が店にお礼に行くからと店の名前と住所を聞くと「常識がない」と反撃を受けました
「このゴムあなたのポケットから出てきたのよ。一緒に使った相手を教えてちょうだい」
しばらくの沈黙の後、夫は怒りだし私の態度が悪いからこんなことになったと責めます。
なぜ私が責められなければならないの?
そう思いながら口論が続き、ついには大声で「うるさい」と平手で殴られる始末です。
頑として不倫相手を教えない夫を私は許せません。
証拠をつかんで夫に突き付けたい。そんな気持ちで東京探偵興信所適正化協会に夫の浮気調査をお願いしました。
事例③結婚したら夫の態度が冷たくなったのは不倫のせい?
会社に入社にした際、指導係だった夫からのアプローチの末交際がスタートしました。
社内恋愛にあまり厳しくない会社だったこともあり、彼は何かと私の傍にいようとしていました。そんな彼の姿に、周りの社員たちからは散々からかわれていました。いつも私のことを一番に気にかけ、優しく接してくれる彼に私も日増しに愛情が強まっていきました。
交際を始めて2年目の私の誕生日に彼からプロポーズをされ、年内に入籍。結婚し、私たちは夫婦となりました。交際中の彼の様子を知っている人からは、結婚後も安泰だろうと言われました。もちろん私もそう信じていました。けれど、結婚式が終わってからというもの彼の態度が一変してしまいました。
結婚して数か月経ったあたりから、それまでの態度が嘘だったかのように徐々に彼の態度が変わりました。外出先では優しく接してくれるのに、家に帰ると笑顔は消え言葉や態度も冷たいものになりました。まさに亭主関白という言葉がふさわしい態度です。
一体何が彼をそうさせたのか分からないまま、夫の態度は悪化していきました。
それまでは自宅でとっていた食事も食べなくなり、外食が増え始めました。平日は遅く帰り、休日もどこかに出掛けてしまいます。どこに行っているのか聞いてみても、無視されてしまいます。
ギャンブルにはまってしまったのかと心配になりましたが、通帳を見ても特に大きな買い物をした様子は見られませんでした。ほとんど毎日外食している割に、夫は以前と変わらない生活を過ごしているようですし、これは何かあると感じました。
もしかしたら、毎日外食していると見せかけて別の女性のところで食事を済ませているかもしれません。ここまでやる必要はあるかとも悩みましたが、どうしてもはっきりさせておきたかったので、夫の浮気について東京探偵興信所適正化協会に調査を依頼しました。
夫のここ最近の動向をお話すると、すぐに調査に取り掛かっていただけました。
さぁ、いったいどんな女性と浮気しているのか。離婚も見据えた心構えで結果を待ちました。
調査を始めてもらい数日たった頃、結果を聞く日がやってきました。
調査員の方から聞かされた夫の動向について資料を読み進めるうちに目を疑いました。
結論として、夫は浮気をしていませんでした。けれど、問題はその後です。夫が毎日毎晩食事に出かけている相手は、なんと彼の母親だったのです。たまにならまだ良いのですが、調査中はほぼ毎日食事を共にしていたというのです。しかも私が作る料理に対し、愚痴をこぼしながら食事していたそうです。
それだけではありません。食事中、彼はお義母さんのことを「ママ」と呼んでいたそうです。お義母さんも夫の名前をちゃん付けで呼んでいて、典型的なマザコンであることがわかりまました。(私が同席している時はお義母さんのことをお袋、夫のことは名前呼びしていたのでこの時初めて知りました)
夫は小さい頃に父親を亡くし、母親が女手一つで夫を育てくれたのだと交際中何度も聞かされていたので家族愛の強い人だとは感じていましたが、まさか三十路を迎えた新婚の夫が、妻である私よりも母親を選ぶほどのマザコンだったとは思いもしませんでした。
私はこの事実を両親に打ち明け、その上で夫と話し合った結果、夫は実家に帰り離れて暮らすことになりました。結婚したばかりということもあり、籍はまだしばらくそのままにしておいて時期をみて離婚することを決めました。
夫曰く、私に最初猛アピールを駆けてきたのも、母親と同じコロンをつけ、母の若い頃に似ていたからだというのです。これまの私自身をみてくれていたわけではなかったことに、この上なく虚しくやるせない気持ちでいっぱいです。
事例④夫が職場の部下と不倫していることに気付きました
私と夫は同じ職場で出会い、いわゆる職場恋愛の末の結婚でした。
夫は私のひとつ年下の同期で、地元も同じだったこともありすぐに意気投合し、交際が始まりました。
彼は社内の女性社員たちから魅力的な視線を集めるほど整った顔立ちをしていましたが、その見た目とは裏腹に大食漢です。交際のきっかけも、私が作ったお弁当の味を気に入り、いつも美味しそうに食べてくれていました。結婚後も変わらず、飲み会などで仕方がないときはともかく、できるかぎり私が作ったものを食べるようにするほどでした。
まさに胃袋で彼を捕まえたはずの私でしたが、彼は完全には捕まっていなかったようです。
私たちが結婚した翌年、彼は昇進し部下を持つようになりました。
始めてできた部下は男性2人に女性1人おり、夫を含めた計4人のグループで一班となり企画を運営することになったと、嬉しそうに話していました。ここから少しずつ夫の生活や態度に変化が見られるようになりました。
夫はまず、部下たちと積極的にコミュニケーションを図るべく、お昼や夕食を共にするようになりました。
当然外食が増えてきましたが、相変わらず私の作ったものを美味しそうに食べてくれます。なにより私自身、夫が同期の中では一番乗りで昇進したことに浮かれていたのか、帰りが遅い日が連日続いてもあまり不満は感じませんでした。
夫が部下とのコミュニケーションをとりだしてから数か月たった頃には、随分と仲の良いチームができていました。チームだけで食事に行くこともしばしばあるようでした。特に、Aさんという方と頻繁に連絡をとっているようでした。夫が堂々とAさんとのことを話すので、私は2人のうちのどちらか男性だろうと思っていました。
そんなある日、夫が雨のなかずぶ濡れのなか深夜に帰宅しました。
朝は傘を持たせたはずなのに、何故こんなに遅く濡れて帰ってきたのかを尋ねました。すると夫は、仕事が終わらず残業していて帰ろうと思ったら傘がなくなっていたことに気付き、仕方なくそのまま帰宅したのだとはなしました。ひとまず風邪をひいてはいけないので、私はすぐに夫に風呂をすすめ、濡れたスーツや靴、鞄を整えていると一通のメールが届きました。
誰からかと思い、着信表示をみるとAさんの名前だったので仕事関係のメールだとすぐに思いました。
けれどその時、好奇心がわいてメールを開いてしまいました。
てっきり、男性からの業務メールかと思っていたら中身は若い女性が使うような絵文字や加工が施されていました。更に内容も、仕事とは全く関係のない内容が記されていました。
夫は、傘は誰かに盗られたのだと話していました。けれどメールの送信者は、つい先ほどまで一緒に過ごしていたこと。傘を貸してくれたこと。(夫がAさんに対し)愛していると言ったことへの嬉しさと、自分も同じ気持ちであることを伝える内容をメールにしたためてしました。
見てしまった後、ここ最近夫に対して抱いていた疑問がひとつひとつ浮かび上がってきました。
夫から聞く話の中で、Aさんに対する言動が男性ではなく女性へ向けるものであったこと。男性同士でここまで親密になるだろうかと疑問に抱くほど、毎日連絡をとりあう様子。一日一度は出てくるAさんとの出来事。帰りが遅い日は夕食の量が極端に減り、味付けに対して口を添えるようになったこと。
すべてAさんと浮気をしているものと想定して考えればぴったり当てはまるのです。
この時メールを見たことは、夫には話しませんでした。もっとしっかりとした確証を得てから話をしようと思ったからです。東京探偵興信所適正化協会に今回のことを相談し、証拠集めに協力してもらいました。
それから数日、夫の行動を尾行調査した調査員から調査中の様子を説明して頂きました。それはもう、何故もっと早く気付かなかったのかと思うほど、夫の行動は明らかなものでした。
職場恋愛だった私たちですが、結婚後私は他店に移動し、夫は新しい部署へと移動になり私たちの事をあまり知らない人が多い環境だったとはいえ。夫が既婚者であることは変わりありません。それなのに、夫は堂々とAさんと2人で行動し、お昼はもちろん出退勤までも一緒だというのです。
お昼は外食がもっぱらでしたが、時にはAさんがお弁当を作ってきてそれを食べているというのです。
なにより傷ついたのは、私が作ったお弁当の中身をゴミ箱に捨ててまでAさんのお弁当を食べていたということです。毎回美味しかったといってお弁当を渡してきてくれた、あれは嘘だったのかと涙が止まりませんでした。
知人は夫とAさんとの行動を写真押さえてくれていたので、これを夫へ見せると、夫は顔色を変えてすぐに謝罪と言い訳を始めました。彼女とは何もない。食事はいくけれど、体の関係はない。信じてほしい、と。平気で妻が作ったお弁当を捨ててまで他の女性のお弁当を食べるような人の話を、誰が信じるでしょうか。私はもう夫に関して信頼できなくなっていたので、結婚して3年で離婚となりました。
このことが会社に知れた夫は地方へ飛ばされ、Aさんは自己退社したそうです。
まだ若かったAさんには気の毒だったかもしれませんが、既婚者であることを知った上で不貞を働いた彼女に非があると思っています。せめてのもの救いは、私たちの間にはまだ子供がいなかったことです。子どもいたらもっと悲しい事態になっていたことでしょう。
事例⑤単身赴任中の夫と連絡がとれない。もしかして不倫?
夫は仕事一貫な人で、家族と過ごすよりも仕事をしていたいというような人です。当然、家事や育児には見向きもせず、家にいても家族と一緒に何かをするということがない人でした。また、女性にだらしないとか、ギャンブル好きとか、そういった問題はない人です。
育児や家のことは私に任せてくれていたので、私も夫の行動を強く制限することはありませんでした。
互いに必要以上に干渉しない関係は、ことのほか私たち夫婦に適していたようでこれまで一度も大きな喧嘩もしたことなく安定した夫婦生活を送っていました。
そんな矢先、夫に県外での三年間の単身赴任が言い渡されました。結婚して10年以上一緒に生活してきましたが、離れて暮らしたことがなく、一人暮らしの経験もありません。赴任先できちんと生活できるのかと不安と心配に囲まれながらも、夫は「俺は大丈夫だから、家を任せる」と一言を残して県外にて一人暮らしを始めました。
碌に家事もしたことがない夫がきちんと生活できているか、始めはやはり心配で何度か赴任先へ足を運びましたが、半年も経てば一通りのことはできるようになっていました。これなら大丈夫だろうと安心した私は、それから夫の元へ頻繁に訪れることはしなくなり、代わりに週に1回電話で連絡をとりあうようになりました。
毎週の電話ではお互いの近況を報告し合ったり、今日は何を作っただとか、休みがとれたら帰省するなど、たわいのない会話をしていました。夫が単身赴任すると、赴任先で浮気をする人がいると耳にしていましたが、夫からはそんな様子は見られなかったので、私は安心しきっていました。
けれど、その安心が仇となってしまいました。
夫が単身赴任を始めて約一年。これまで少しでも休みがとれれば帰省していたり、電話をくれていた夫から連絡がパタリと途絶えました。もしかして病気にでもなっているのかと思い、今からそちらに向かうことを夫の携帯で連絡を入れると、「仕事が忙しくて立て込んでいるだけだから、来なくてもいい」という内容の返事がすぐに届きました。そしてそれ以降、なんの連絡もありません。
会社に電話すると、きちんと出勤はしているようなのですが夫の身に何があったのか気になって仕方ありませんでした。
そこで私は、夫には内緒で赴任地にて夫の浮気を含めた身辺調査を東京探偵興信所適正化協会に依頼しました。
依頼した調査期間は約1か月でしたが、その間も夫から連絡がくることはなく、夫への不審感は募る一方でした。そして調査をいらいしてから約一か月後、調査員の方から結果を報告を受けました。
一言で言えば、夫は確かに浮気をしていました。
けれど、相手は一般女性ではありません。夫は、赴任先の男性社員と恋愛関係に発展していたのです。調査員の方曰く、夫は毎朝会社に出社はするものの、単身赴任を機に借りたアパートではなく浮気相手の男性宅から通勤しているというのです。2人は会社や近所の目を気にしてか、2人で出勤することはなかったようですが、遅い時間で人通りの少ない道を通る際には必ず何か接触しているそうです。
しかも、夫の方から接触を図ることが多いようで、2人で仲良く手を絡めてつないでいる様子を捉えた写真や動画を見ながら、夫の浮気現場を確認しました。
相手が女性でなかったことに少し安堵しながらも、夫が同性と恋愛関係を築いていることに若干の衝撃を受けつつ、私と居る時よりもどこか嬉しそうな夫の様子を見て静かに涙しました。
夫はどこまで本気なのかは分かりませんが、本人が元気そうですし、生活費はこれまでも滞りなく送金されていて実害がほとんどないことから、私はこの件を私一人に胸の内に留めておく事にしました。
今後はどういった反応があるか分かりませんが、家族に害が及ぶまではひとまずこのまま様子を見ていきたいと思っています。
事例⑥会社の後輩から夫の不倫を知らされました
私は結婚を機に専業主婦になった、どこにでもいる一般家庭の妻です。
10年前に夫と知り合い、結婚したのはそれから4年後のことでした。今では幼稚園に通う可愛いこどももいて、家族3人で仲の良い家庭を築いてきました。いえ、築いてきたつもりでした。
けれど、実はそうではなかったのだと気付いたのは夫と同じ会社に勤める学生時代の後輩からのメールがきっかけでした。
『先輩の旦那さんが、会社の受付の若い女性社員と2人でいるところを見た』
『旦那さんが今日も受け付けの彼女と話している』
『今日は受付の彼女がささいな用事で仕事中の旦那さんの元へ来ていた』
など、後輩は頼んでもいない夫の浮気ともとれる日常の様子を毎日メールしてくるのです。
最初は何のいたずらかと思いましたが、一度夫の忘れ物を届けに行った際に受付をしていた女性のことを思い出しました。若くてきれいな顔立ちをした、夫の好きそうな傾向の女性でした。
そのことも踏まえ、後輩から知らされる夫の行動から、夫は受付の彼女と浮気をしていると信じてやまなくなりました。そう考えると、色んな箇所でつじつまが合ってきます。
たまに帰りが遅く、連絡がつかない日があること。子どもとは普通に接するも私に対しては以前よりも扱いがひどくなってきていること。何より、私の容姿に関して口うるさく言ってくるようになったことなど、今までは見られなかった夫の行動の変化が、浮気が原因だと考えると納得できてしまいます。
夫に対し、なんの不満もないわけではありませんが、私は子どものためにもこのままの生活を続けることを強く望んでいたので無理に夫を責めるようなことはしませんでした。しかし、そのことを知った後輩はもっと現実を真摯に受け止めるべきだと言い張り、より頻繁に夫の浮気の様子をしたためた内容のメールを送ってくるようになりました。流石にここまでされるのは不愉快だったので、後輩にもう構わないでほしい旨を伝え、さらに後輩からのメールを受信拒否しました。
メールがこなくなるだけでも精神的ストレスが軽減されたようで、ここ最近苛立っていた気持ちが落ち着いていくのが分かりました。しかしながら、後輩の行動は収まらず直筆で手紙を書いて直接ポストに投函してまで夫の浮気の様子について語り始めました。流石に恐怖心を頂いた私は、思い切って東京探偵興信所適正化協会に浮気調査を依頼することにしました。
まずは本当に夫が浮気をしているかという事実確認を。それを照らし合わせつつ、後輩がこれまで伝えてきた内容に脚色された箇所はないかと調べてもらいました。結果として、夫は浮気、とまではいかない行動はしていました。既婚者だけれども、ソープに通ったり、女性と2人で食事をするなど、極稀に見られる行動で、後輩が伝えてきた内容と明らかに異なっていました。では後輩の方はどうなのかというと、実は夫の浮気相手というのは後輩自身だったのです。
以前から夫のことが気になっていた後輩は、以前親しげに受付の女性と会話している夫を見て、今回の一件を思いついたそうです。目的は、私が夫に対し浮気の疑惑をぶつけさせ夫と別れさせることだったそうです。虚偽の浮気疑惑で問い詰められた夫を支え、自分のものにしようとしていました。
これを聞いた私はすぐに夫の会社に今回の事を告げ、彼女は退職処分となりました。夫とはいうと、後輩の好意には全く気付いておらず、なぜかいきなり退職したことを不思議に感じているようでした。今回の場合い限らず、知らないことの方がいいこともあると思いますので、私は今後も夫にこのことを告げる必要はないと感じています。
事例⑦婚約直後からよそよそしい夫を調べてみたところ
学生時代からの友人だった夫に告白され、交際を始めたのが今から4年前です。
お互いの職場や家が近いこともあり、学生時代の友人たちも交えしょっちゅう集まっては遊びに行ったり、宴会を開いていました。仲間うちの中でも、特に仲の良かった私たちは居心地のいい、友人以上の関係を築いていました。
そんな夫から告白をされたことに驚きもしましたが、結婚するならこの人しかいないと思っていないと思い交際がスタートしました。
友人から恋人同士の関係になっても順調そのもので、あっという間に3年が経ちました。このまま結婚するのだろうなと思っていた矢先、3年目を迎えた日に彼からプロポーズをされ「ました。交際を始める際に告白された時よりも、嬉しい気持ちで涙を流しながらプロポーズを受けました。
その後は両家に挨拶周りと結納を済ませ、来年の記念日に式を挙げることになりました。
友人や職場に結婚報告をし、新居への引っ越し準備など進めるなか、夫の様子がおかしいことに気付きました。時々連絡がつかなかったり、夫の家に行くことを断られたり、なにより一緒に過ごす機会が減った気にかかりました。入籍後に新居に引っ越す予定だったので、このまま不信感を抱いたまま同棲を始めるのは気が引けます。夫のことを信じていないわけではないけれど、どうしても気になってしまい、東京探偵興信所適正化協会に思い切って夫の浮気調査を依頼しました。
2週間もあれば何か動きがあると思い、その期間内で彼の動向を探ってもらいました。
結果を聞くまで心もとない日々を過ごしつつ、結婚式の準備を進めました。その間、夫の様子は変わらずどこかよそよそしいままでした。
調査を依頼し、担当してくださった東京探偵興信所適正化協会の方と待ち合わせて夫の浮気調査結果の報告を受けました。
結果として、夫は浮気をしていませんでした。むしろ、夫は私のために動いてくれていたことが分かりました。結婚が決まってからというもの、夫は仕事が終わると友人が働くバーでアルバイトをし、新婚旅行に行くための旅費を貯めようとしてくれていました。さらに、学生時代の仲間内でこっそりと結婚式に向けた余興の練習もしていることも分かりました。
調査に関する資料を見聞きしながら、私は夫に対しどうしようもなく申し訳ない気持ちになりました。
夫がこんなにも自分の時間を尽くしてくれているのに、私は彼を信じることができなかったのです。
このことは夫にも誰にも言えずにいましたが、こちらで事例として紹介させていただくことで、夫に対する罪悪感と愛しさを忘れずにいたいと思います。
結婚式は来月に控え、新居への引っ越しも間近です。式にはどんな余興をしてくれるのか、夫と仲間からのプレゼントが今から楽しみです。
事例⑧夫の不倫相手は私の母親?調査の末の家庭崩壊
私の実家は代々続く庄屋なこともあり、結婚相手には婿入りしてもらうことが条件でした。
そのため、私が交際相手に選ぶのはいつも次男で人当たりのいい男性ばかりです。
私が彼と出会ったのは、実家が経営する店舗でした。
頻繁に訪れる彼とスタッフとして働いていた私は、彼と少しずつ打ち解けていき交際をスタート。翌年には結婚しました。幸いにも彼は一家の次男で、私の家の商品をとても愛してくれていたので両親やスタッフからの評判もよく、この人とならも幸せな家庭を築けると思っていました。
結婚後、彼はそれまで勤めていた仕事を辞め、家業を継ぐために実家の手伝いをしてもらうことになりました。現場に慣れるまでは私と母が交互に付き添って仕事を教えていました。店には私や両親の他は年配の女性従業員の方々だけの少人数で運営していたこともあり、彼もすぐに現場に馴染んでいきました。家に帰ってもそれは変わらず、私の両親とも上手く折り合いをつけてくれているようで、順調に結婚生活を送れていると思っていました。
結婚して半年が経った頃でしょうか。夫の様子に異変がみられるようになりました。
以前は起こさないと起きないほど朝が弱かった彼が、毎朝私よりも早く起き、母と一緒にお茶をしたり食事を作ったりしているのです。それも一度や二度ではありません。どういった心境の変化なのか尋ねてみても、笑ってはぐらかされてしまいます。
その後も、疑問に思う瞬間は多々ありました。仕事上気になる点などがあれば、私か母に尋ねるよう伝えていましたが、母のほうにばかり声をかけます。喧嘩をしているわけではないし、2人の時は普通に会話もするのですが、どこか余所余所しいのです。夜を一緒に過ごす機会も段々と減っていきました。
母にこのことを相談してみても気にしすぎだと言われますが、一度気になってしまうとどうしようもなく、家族や従業員の方には内緒で、東京探偵興信所適正化協会に頼んで、家や店舗の至る所に盗聴器とカメラを仕掛けてもらいました。相手に浮気を問い詰める時は、その確証たる証拠を揃えておくといいと知人から聞いていたので、しばらくの間調べさせてもらいました。
盗聴機器をセットし終えてからしばらくして、夫も両親も外出して私しかいない日を狙って機器類を全て取り外し、録音されているはずの内容を確認しました。盗聴器は、つけ方が悪かったのか所々ノイズが入って聞こえが悪く、浮気を感じさせる様子が分かりませんでしたが、カメラはしっかりと証拠を押さえていました。
最初にカメラに映し出されていたのは、まだみんなが寝静まっている早朝に家のリビングで何度もキスをしあう姿でした。その後も二人至る所で接触し、体の関係まであるようでした。一番きつかったのは、店を抜け出し昼休憩中に私たち夫婦の寝室で事に及んでいたことでした。とても信じられない内容でしたが、何度見ても夫と私の母がそこには映っていました。
私はその日の晩、家族がそろった時を狙いこの映像を見てもらいました。
自宅を移している映像を見て、夫と母は顔を青ざめすぐに映像を止めようとしました。その行動を不審に思った父がそのまま映像を流すよう強く言いつけたために、映像は再度流れ始めました。
映像が進むごとに夫は顔を青ざめ、母は号泣し、父は怒りで顔を真っ赤にしていました。
私はそれを第三者の如く見つめながら、この先の父の行動を見ていました。父は案の定、夫を殴り、母を罵倒し、2人は私と父に向って土下座までしていました。
何故、こんなことになったのかと聞くと二人は一目惚れだというのです。お互いに結婚し、相手もいるのに今更一目惚れなんてするとは思わなかったが、どうしても諦めきれなかった。お互い今の相手(母なら父と、夫なら私と)と別れる気はなく、このまま家族でありたいと。そんな自分たちの都合のいい環境を裏切られた私たちが許すはずもなく、父は怒りで興奮状態のまま怒鳴り散らしました。
私の言い分まで言ってくれたおかげで、私は今、こうして書き留めることができるのだと思います。
結局私たち夫婦は離婚し、両親とは別居することになりました。
両親は、老後のこともあるので離婚はしませんでしたが距離を置くようになったそうです。今思うと、彼が私と結婚したのも、母に近づくためだったのかと思えてしまいどうにもやるせない気持ちになっています。結婚とは恐ろしいものだなと、身を以て学びました。
事例⑨盗聴器を旦那のカバンに入れて不倫を確かめてみた
私が旦那の異変に気付いたのは、妊娠4か月の頃でした。
旦那の要望で、結婚してからはそれまで勤めていた会社も辞めて専業主婦になっていました。
結婚して2年でようやく子どもを授かった時は、旦那や旦那の両親もとても喜んでくれて幸せな生活を送っていました。
元々仕事気質だった旦那は、妊娠が発覚してからもより仕事に打ち込みようになりました。
産まれてくる子どもに不自由させたくないとのことだったので、その気持ちが嬉しくて妊娠して心身ともに辛い時期ではありましたが、応援していました。
段々と帰る時間が遅くなり、仕舞いには会社に泊まり込んで仕事をするようになりました。土日のお休みも、家にいても寝てばかりか、会社に行って仕事をしているようなのです。流石に旦那の身体が心配になり、声をかけたところ「俺はお前たちのために働いてるんだから邪魔するな!」と怒鳴り散らされました。
普通、オーバーワーク気味な人を心配して怒鳴られるものでしょうか?
それに、役員でもないのにそんなに毎日泊まり込むほどの仕事量があるのでしょうか?
不審に思った私は、ある日会社に旦那が本当に遅くまで勤務しているのか確認するために旦那の部署に電話をかけました。
すると、旦那は定時にはもう帰宅したと告げられました。その日、旦那は仕事が残ってるから今日は会社に泊まり込むと聞いていました。じゃあ旦那はどこにいるのだろうと思い、電話やメールで連絡をとってみても一向に音沙汰がありません。
最近では自分の持ち物に触れられることを極端に嫌がり、カバンを手元から離そうとしません。携帯もロックがかかっていて中身を見ることはできません。日に日に強まる旦那への不信感に、どうしていいか分からず途方にくれていたところ、友人から東京探偵興信所適正化協会を紹介していただきました。
相談時、私は身重であったため精神的な緊張を続かせないためにも短期間でのプランで調査をお願いしました。調査は基本的に旦那の勤務中の様子を探る尾行調査をメインに日々の旦那の動向を調べてもらいました。
また、それだけでは証拠は掴みづらく長期戦になる恐れもあるので超小型盗聴器も使用して調べていただきました。一般的には、超小型盗聴器とはいえビジネスバックに忍ばせるのは難しいのですが、旦那のビジネスバッグは中底がナイロンの布素材で出来ており、小さな裂け目を作って押し込めば盗聴器に気付かれる可能性も高いためこの方法をとることにしました。
結果、やはりというべきか旦那は浮気していました。
相手は近所にすむ元交際相手で、私が妊娠する以前に旦那女のほうにも子どもがいることが分かりました。盗聴器からの会話で、旦那は私との子供を認知しない。離婚すると言っていたのを聞きました。
涙ながらにその会話を聞きつつ、全てを知ったうえで旦那との離婚を決めました。
調査結果はある程度覚悟していたつもりでしたが、生まれてくる子どものことまで無下に扱われているのはとても悲しくなりました。同時に、旦那への愛情もさっぱりと消えてしまいました。
調査後の話し合いの際に、弁護士の方を紹介していただきました。現在、旦那との離婚調停の最中です。出産間近ではありますが、これから産まれてくるこの子には私にかいないので、前向きに頑張っていこうと思います。