遠距離恋愛になった途端、彼との距離も生まれました【素行調査実例】

大学で知り合った彼と就職を機に遠距離に。始めはお互い時間を見つけては上手く連絡のやり取りをしていたのに、最近連絡が途絶えてしまったという依頼者からのご相談です。
(相談者:東京都文京区在住 会社員 25歳女性)

遠距離になった途端、疎遠になった彼の様子を知るための素行調査

私と彼は大学の同級生です。

同じ学部に同じゼミ、同じサークルに所属していたこともあり自然と行動を共にする機会が増えていく、私から彼に告白。それから交際が始まりました。

3年目を迎える年、それぞれ地元で就職が決まり、初めての遠距離生活が始まりました。

交際が始まってからは同棲生活を送っていただけに、とても寂しく辛いものがありました。それでも頻繁に連絡しあい、休みがあえばお互いになんとか会おうとしていたので頑張れていました。

けれど、遠距離生活を始めて3か月たった頃。彼からの連絡が乏しく、繋がってもすぐに切られるようになりました。周りの友人に相談してみても、やはり浮気を疑ってしまいます。

5か月が経った頃、ようやく久しぶりに彼と会う機会が持てたのでとても楽しみにしていたのですが、いざ待ち合わせの場所について合流すると、すぐに近くにホテルに連れて行かれました。

事が済むとそのまま駅まで送られ、今日はこの後仕事があるからと帰っていきました。

帰りの電車のなかで静かに泣きながら、彼のことを信じたい気持ちと浮気を疑う気持ちがケンカしあい辛くて辛くて仕方ありませんでした。そのことを親友に話すと、以前親友が彼の浮気を調べるのに利用したという東京探偵興信所適正化協会を紹介してもらいました。

親友にも同行してもらい、担当の調査員の方に事のいきさつを説明し、早速彼の素行調査をして頂くことになりました。調査期間は約1週間。1週間後にこれまでの疑問が全て分かると思うと、生きた心地がしませんでした。

調査報告には、親友にも同行してもらいました。一人で聞く勇気がなかったのです。

結果として、彼は浮気していました。その相手は同じく就職で地元に帰ってきていた元カノでした。

実は大学時代、長期休暇になると地元に帰っては元カノとも会っていたようでそれを始めて聞いた時はショックで泣いてしまい、もうしないからと聞いていただけに、裏切られた気持ちです。

同棲こそしていませんが、2人は互いの実家によく足を運び周囲からはいずれ結婚するだろうと噂になるほど仲が良いようです。どうりで、彼の実家へ行きたいと言っても断られたはずだと納得しました。

私は親友に支えられながら、その場で彼に電話で別れ告げ、半年近い遠距離生活に幕を下ろしました。彼に別れを告げた時、驚いてはいたもののあっさりと受け入れられた時には泣けるものがありましたが、男性を見る目がなかったんだなと思い、次へ進むことにしました。