「あなたの部屋は大丈夫?盗聴・盗撮危険度チェック!」では、盗聴・盗撮機器が仕掛けられているかをチェックしました。
このページでは、ターゲットとして狙われやすい女性でも無理なく盗聴・盗撮機器を探せる方法についてご紹介していきます。
INDEX
盗聴・盗撮器発見器を使用する
最近では、小型で軽量型の盗聴・盗撮器発見器が千円前後で販売されています。
盗聴・盗撮器発見器は、一見しておもちゃのような形をしています。しかし、用途や使用方法をしっかり守り、正しく使用すれば十分に対応できます。
小型なのでキーホルダーとして持ち歩き、更衣室やお手洗い、寝室など細かくチェックすることをおススメします。
小型発見器よりも大きさやお値段は若干上がりますが、接近しないと反応しない小型発見器と異なり、1m程度離れたところからでも反応する発見器もあります。
離れた場所からでも検知できるので、死角になりやすい背の高い家具の上やタンスの裏など広範囲で使用できるので、半日で一軒家すべてを調べることができます。
レシーバーを使用する
もうひとつ、レシーバーを使って盗聴器を見つける方法もあります。
市販のレシーバーに専用のアンテナを付けたもので盗聴器の音声をモニターすることで盗聴器が設置されている正確な位置を割り出します。
ただし、調査範囲内に盗聴器が有ることが事前に分かっていることが前提になります。
そのため、小型発見器などで盗聴器の有無を確認した後にレシーバーを使用すれば完璧といえるでしょう。
レシーバーは音声をもとに検知するため、画像を拾う盗撮器には使用できません。
また、検知のためでなく、電波交換に使用するのは専門資格も必要になりますので取扱いには十分気をつけましょう。
携帯電話やデジタルカメラのカメラ機能を使用する
盗聴器の発見はできませんが、携帯電話のカメラやデジタルカメラを使って盗撮器を見つけることができます。
まず、室内の証明を切り暗くします。フラッシュをたかずにカメラを起動させ、隠し場所に適していそうな箇所を照らします。
室内で赤く発光しているもの(赤外線の光)があれば、それが盗撮器です。
ですが、暗闇でも赤外線の光が漏れないように細工されていては検知できないので探し当てることはできません。
専門業者に調査を依頼する
上記の方法でも見つけることができない。または見つけても処理の仕方が分からない場合には、専門の業者にお願いしましょう。
けれど、専門業者にもピンキリがあります。依頼して料金を払ったのにも関わらず、ずさんな調査で盗聴機器を見つけようともしない業者もいます。
しっかりと調査を行ってもらいたい場合は、事前に2社以上から調査にかかる費用の見積もりを出してもらいましょう。
そして、守秘義務を約束づけた上で調査に関わる機材や調査方法について記した契約書を用意してもらいます。
きちんと書面上で確認を行い、なおかつ第三者も立会いの下で調査を依頼するのがよいでしょう。
この他にも、コンセントを分解し直接盗聴機器を探す方法もあります。ドライバー一本でできる方法なので簡単に探すことはできますが、家中のコンセントをひとつひとつ分解していては時間がかかりすぎてしまいます。
多少費用が掛かっても確実に発見し、除去してもらえる方法をとるか。誰にも知られることなく自分自身で対処するか。
どちらの方法を選ぶかは、あなた次第です。どちらにすべきか悩んでいる方、探し方についてもっと詳しく知りたいという方は、どうぞお気軽にご相談ください!