近所の奥様方が私をネタに噂話【盗撮・盗聴器発見調査実例】

このページでは、盗聴器・盗撮器発見調査を依頼された方々にご協力いただき、実際に被害に遭われた時の様子から解決までの流れをご紹介しています。

調査を頼もうか悩まれている方、何かいい対処方法はないかとお探しの方にとって、少しでもお役に立てれば幸いです(相談者:東京都新宿区在住 主婦 33歳女性)。

自宅に盗聴器を仕掛けられ、近所の話題にされている。

3か月前のことです。
私は、結婚を機に夫の職場がある都内へ越してきました。中古だけども立派な一軒家を購入し、新生活に胸を躍らせていました。

引っ越ししてすぐにご近所の奥様方にも声をかけ、仲良くなろうとしました。
ランチに誘われたら忙しくても着いていき、大した用ではないけどメールや電話をして仲良しな関係を築こうとしました。けれど、結婚前はバリバリのキャリアウーマンだったせいもあるのか無駄な時間を過ごしているように感じてしまい、その内集まりにもいかなくなりました。

それでも会えば挨拶程度はしていたのですが、やはり探るような会話に交ざる気が起きず出来るだけ関わらないようにしていました。そんなある日、買い物から帰る途中で奥様グループの会話が聞こえてきました。しばらく耳を澄まして聞いていると、どこで見たのか昨晩の我が家の夕食や私の下着について話していました。

昨日は買い物にでていない上誰にも会っていないので食材なんて分かるはずがないし、防犯上、下着は室内に干しているので見えるわけがないのです。気味が悪くなり、すぐに家に戻りました。

その後も度々奥様方が我が家の話題で面白おかしく話をしているのを目撃しました。時にはスーパーの真ん中に集まって大声で話しているので恥ずかしくてたまりません。我慢の限界だった私は夫にも了解をもらい、探偵さんに調査を依頼しました。

室内での会話の様子を細かく把握していることから、盗聴器・盗撮器の調査をお願いすると同時に誰がどうやって設置したのかも調べてもらいました。調査の日、近所の目を考慮した格好や車で来て頂いたのは有難かったです。

2階建ての家ですので、調査はマンションやアパートでする倍はかかると考えてくださいと言われましたが、細かく調べてもらうとなると本当にそれぐらい時間が掛かります。調査員の方は男性でしたので、あまり見られたくないプライベートな場所についてはやり方を教わり私が調べました。
結果、盗聴器は2つ検出されましたが盗撮器は見つかりませんでした。
盗撮器でなければどうやって室内の様子を捉えていたのか?不思議で仕方ありませんでしたが、その答えはすぐに分かりました。

なんと、奥様グループのなかに同業者(探偵)と知り合いがいて、その人に私の素行調査を依頼していたのです!恐らく、私がグループの集まりを断っても平然としているのが気にくわないのだろうということはすぐ分かりました。

けれど、あまりに行き過ぎた行為だったので警察に被害届を提出しました。
こちらには物的証拠がそろっているので裁判にもつれこんでも負ける気はしません。
私や夫も大分心身的ダメージをもらっているので、とことん戦うつもりです。

最後に、団地やご近所付き合いで仲良くしている奥様方のなかで私と似たような経験をされている方へ。盗聴されていた、もしくは進行形で盗聴されている可能性があります。身に覚えのない、自分や家族に関する話題を出されたらり、気になる節がある方はすぐに相談されることをおススメします。