家出をする夫や妻の心理状態とは?

家出する配偶者の心理状態は

家出する配偶者の心の内には、大きく分けて二種類の心理状態があるようです。過去の事例で特に多いのは、家庭生活の重圧に耐えかね、いわば逃避の形で家を出てしまうパターンです。夫婦間の不和であったり、育児の責任であったり、何らかのストレスが家出の原因となるケースが少なくありません。例えば、夫であれば昨今の不景気の影響もあって、家族を養う責務から逃れる目的で家を出るというケースが頻発しているようです。直接的には借金などがその原因になることもあります。

もう一つのパターンとしては、自分の利益を考えて、合目的に家出をするケースが挙げられます。結婚生活を放棄して愛人と一緒に生活したい、あるいは、配偶者への愛情が冷めてしまって、自分ひとりで新たな生活を始めたい場合など、かなり計画的に家出がなされることもあります。ただし、家出の心理状態は複合的な要素が絡み合って生じるのが一般的ですから、一概にカテゴライズすることはできません。

以上の点を踏まえ、配偶者の行方調査を行う場合には、所在確認後の対応も含めて、方策を考慮することをおすすめします。家を出た直接の原因や、心理状態が把握できている場合には、その問題点やストレスを取り除き、良好な夫婦関係の再構築を目指さなくてはなりません。心の領域は探偵や興信所の専門ではありませんが、過去の経験からアドバイスをさせて頂くことは多いですし、カウンセラーなどの専門家をご紹介させて頂くことは可能です。まずはご相談ください。

夫の家出の心理

夫の立場にある男性には、通常「家族を養わなくてはいけない」という強い責任感が生じます。ときにその責任感が当人を苦しめ、大きなストレスの原因となることもあるようです。例えば、会社を解雇された場合や、事業が失敗して大きな借金を抱えてしまった場合など、自分と家族の将来を悲観して、突発的に家を出てしまうケースが少なくありません。このような事案では、早急に所在確認を行い、まずは本人の身の安全を確保することが重要です。過去の自殺率(統計)を見ても、性差による比率は圧倒的に男性のほうが高く、対応の遅れが命の危険に直結することを示しています。

一方、打算的な心理状態としては、愛人と一緒になりたい、養育費や慰謝料を支払いたくない、という目的で家を出るケースが挙げられます。離婚に際しては、男性の心理として「妻に財産を持っていかれる」という思いが強く、いわば法的な手続きを回避する目的で家を出てしまうパターンが少なくありません。

金銭が大きな懸案となっているケースについては、問題解決の第一歩として、夫の所在を確認することから始める必要があります。愛人がいるのであれば、浮気調査を並行して行い、不貞行為の証拠を確保することで、依頼者(妻)にとって法的に有利な立場を構築することが大切です。当社は、人探しに加え浮気調査についても数多くの実績がございます。ぜひご依頼ください。

妻の家出の心理

妻の心理状態は、家庭生活に大きく左右される傾向があります。子どもの有無(いる場合には子育てが上手くいっているのか否か)、夫婦関係、さらには嫁姑の関係など、しばしばストレスの原因にもなるようですね。たとえ大きなトラブルがなくても、夫婦間のコミュニケーションが希薄になると、寂しさから突発的に家を出てしまう、という例が少なくありません。男性と比較すると、家を出ることにそれほど抵抗はないようで、以前から頻繁に実家に戻る女性の存在はよく知られていますし、最近ではプチ家出、プチ別居という言葉も流行しています。

問題が深刻なのは、愛人がいる場合や、更年期障害などによって心理面に過度な負担が生じているケースです。愛人がいる場合、男性であれば一過性の浮気に終わることも珍しくないのですが、女性の場合には「家庭生活の終わり」を意味する可能性がきわめて高いのです。当社が扱った過去の事例を見ると、家事や育児のストレス、あるいは更年期特有の倦怠感など、女性ならではの要素(心因性)が混合して心理に影響を及ぼしている可能性も看過できません。家出という行動の背後にどのような要因が潜んでいるのか、その内情はときに最も近しい存在であるはずの夫にすら理解できないようです。

問題を根本的に解決するためには、所在確認から始まり、当事者同士の話し合いや、心のケア、生活環境の改善が求められます。当社はその一助としての人探し(行方調査)を行い、所在確認後の方策についても数多くの実績を積んでいます。アフターサポートも含めてお気軽にご相談ください。