浮気相手の住所調査を自分でする方法と探偵の方法との違いを解説

配偶者が浮気をしている。そんな事情を知ってしまったら当然ショックを受けるでしょう。当然ショックを受けた次の段階で、「一体相手はどんな人なのか。」といった考えが思い浮かぶはずです。

もしも、配偶者の携帯電話に、浮気相手の写真が保存してあったり、配偶者とその浮気相手の男が一緒にいるのを偶然あなたが見かけたというのであれば顔は分かるでしょうが、住所や氏名、職業や家族構成までは分かりません。

もちろん、当事務所をはじめとする探偵事務所に浮気調査を依頼した際に、配偶者の浮気相手が帰宅するまでの尾行調査を依頼すれば、浮気相手の住所地は分かります。

そして、住所地さえ分かれば、更に調査を継続することにより、氏名・年齢・職場・家族構成まで細かな情報まで掴むことは可能です。

しかし、どんなに訓練を受けたプロの探偵といえども、対象者が異常なまでに尾行を警戒している場合には、調査発覚のリスクを考え、対象者が帰宅するまでの間に調査を中断せざるを得ない状況もあります。

また、中には、浮気調査までは必要ないが、少なくとも相手の住所だけは掴んでおきたいという人もいるでしょう。住所さえ分かれば、その住所地に赴けば多くの情報を得ることができるからです。

例えば、戸建やファミリー層向けのマンションであれば、同居人がいる可能性は高くなりますし、玄関先に子供用の自転車や遊具があれば、配偶者子持ちの可能性も高いでしょう。また、干してある洗濯物からおおよその家族構成も分かります。その他、表札から氏名が分かったり、所有してる車や、住んでいる家の価格(賃貸の場合は賃料を調べれば)からおある程度の経済状態も分かります。

このように、住所地さえ分かれば、配偶者の浮気相手に関する多くの情報を引き出すことが可能です。では、どのようにして配偶者の浮気相手の住所を調べるかを、『自分で配偶者の浮気相手の住所を調べる方法』と『当探偵事務所が配偶者の浮気相手の住所を調べる方法』の2パターンに場合分けして以下にご説明します。

自分で配偶者の浮気相手の住所地を調べる方法

まず、配偶者の浮気相手の携帯番号を手に入れます。

配偶者の携帯を調べ、浮気相手と思われる者の携帯番号を紙に控えます。

次に、配偶者の浮気相手が住んでいると思われる地域(関東地方・東北地方等)が雨の日を狙って、その携帯番号宛に、次のような電話をします。

「○○運送のドライバー△△と申します。宅配物を届けたいのですが、配送中に、配送伝票を濡らしてしまいまして、お客様のご連絡先電話番号以外の文字がにじんで見えなくなってしまいました。大変申し訳ございません。」

「つきましては、お客様のお名前とお送り先のご住所をお教え頂けないでしょうか」

これに応じてあっさりと住所を答えてくれれば良いのですが、少しでも勘が働く人であれば不審に思って答えてくれないでしょう。

また、次のような質問方法はいかにも今流行りの架空請求やオレオレ詐欺の連中が使いそうなトークですので避けた方が良いでしょう。
「私○◯と申します。ただ今、新しいサプリメントの開発に向けてアンケート調査を行っています。調査に協力いただいた方には、粗品を贈答しておりますので、つきましては住所を…」

そもそも、アンケートに答える人もまともにいないでしょう。

そして、この方法の最大の難点は、自分の携帯番号を相手方に知られてしまうことです。

不審に思った相手方が、警察に通報する可能性もありますし、勘が鋭い人は、あなたの奥様に、あなたの携帯番号を聞き出してしまい、発覚するかもしれません。

闇サイトで販売されている「飛ばし携帯」などの他人名義の携帯を手に入れる方法や、香港製のSIMカードを購入して、SIMフリー携帯にそのカードを挿入し、使用する方法もありますが、明らかに違法行為ですので、やってはいけません。

そして最後に、この方法を使えば、恐らく配偶者やその浮気相手に、あなたが浮気を疑って色々嗅ぎまわっていることがばれます。逆に、あたなが浮気していたとして、このタイミングで住所を聞いてくる不審電話があったら疑いませんか?

探偵社が配偶者の浮気相手の住所を調べる方法

自分で浮気相手の住所を調べることがいかにリスクが高いか分かっていただけたと思いますが、では、当探偵事務所はどのようにして、配偶者の浮気相手の住所を調べるのでしょうか。

まず一つは、上での述べたように、浮気調査に付随して、配偶者の浮気相手が自宅に帰るのを尾行する方法です。

次に、当社では、携帯番号から、その携帯電話の名義人の氏名や住所を割り出すことも可能です。但し、携帯番号のみからだと、調査結果が判明するまで1カ月以上かかる場合もございますので、氏名も分かっていると良いでしょう。

氏名と携帯番号が分かっていれば、10日前後(早いと3日程度)で住所地が判明します。

他には、配偶者の浮気相手の車のナンバーが分かっていれば、2~3日で、その車の登録(車を購入した際は、自己の住所地を管轄する陸運局に車のナンバーの取得を申請し、登録しなければなりません)住所と氏名が分かります。

但し、引越しをしたのに、その引越し先の住所地を管轄する陸運局に変更届けを出していない場合は、引越し前の住所地が判明してしまいます。その場合でも、当社は、引越し先の住所を割り出すことが可能ですのでご安心下さい。

※その車が他人名義で登録されている場合(友人に車を借りている場合等)は、その他人の氏名・住所が判明することになりますので要注意です。

そして、当事務所の強みは、『配偶者の浮気相手の住所が分かれば、その他あらゆる情報を調査することができる』点にございます。

例えば、氏名・生年月日・家族構成・戸籍・勤務先・サラ金からの借り入れ状況・預貯金の額・その他財産の有無・学歴・職務経歴・年収・その他あらゆる情報を必要に応じて、安心価格でお調べすることも可能です。