男女関係なく、一緒に過ごしたいと思う異性の好みは歳を重ねるごとに移ろい変化していきます。
例え既に結婚していたとしても、妻よりも魅力的で尚且つ、その時自分が身を置いている環境や立場的なものを理解してくれる存在がいれば、そちらに惹かれてしまう方はいます。もし今、夫が浮気をしている可能性があり、相手がどんな人物か特定しかねているのであれば、以下のランキングを参考にされてみてください。
INDEX
20代既婚男性の場合
- 1位:以前に交際関係をもっていた女性
- 2位:職場の同僚、または上司・後輩
- 3位:友人からの紹介
20代既婚者の場合、まだ年齢的に若く自分の欲求に素直な行動が目立ちます。もっと自由に遊びたい、自由に過ごしたいという思いから自分のやりたいことに熱中し積極的に行動します。妻や子供を顧みずに趣味や浮気に走る人もその一部です。
この世代にはまだまだ未婚の方が大勢いらっしゃいます。結婚はしても変わらず付き合いのある友人もいるでしょうが、家庭があることを考慮し昔のように気兼ねに誘ってくれる機会も減ることでしょう。自分の周りにいるのは妻や両親などの家族だけで、物足りなさを感じてしまうことも。そんな時に以前交流のあった友人との出会いは、大きな変化です。さらに、相手が自分に対し好意をもって接してきてくれるとなると二人が関係を築くのにそう時間がかからないでしょう。ましてや、一度は関係をもったことのある相手なら尚更です。当時お互いに抱いていた感情を思い出して、そちらとの復縁を望まれる男性もいます。
30代既婚男性の場合
- 1位:職場の同僚、または上司・後輩
- 2位:以前に交際関係をもっていた女性
- 3位:既婚女性
30代既婚者ともなると、『父親』になる男性が多くなり始めます。
父親ともなると、これまである程度は自由にできていた行動も子どもがいることで大きく制限されます。
この縛りに嫌気が差し、家に帰ることを億劫に感じて、家以外に安らげる場所を探そうと外に出ます。それが浮気の始まりです。そもそも子育てにあまり関心のない人物、仕事に情熱を注いでいるような人物は、育児中に浮気をする確率が高くなります。その相手が、20代の頃よりも一緒に過ごす機会が増えた職場の人間と関係を持つようになります。さらに、同じ既婚者同士だからこそ分かりあえるスリルを楽しむために浮気関係を持つ人もいるようです。
40代既婚男性の場合
- 1位:職場の同僚、または上司・後輩
- 2位:同年代の既婚者
- 3位:既婚者の友人・知人
40代既婚者の浮気は、これまでの20~30代の浮気に比べ身体的欲求よりも、精神的な安らぎを求めた上で行動を起こしています。これまでなら慰謝料や養育費がネックになり、面倒なことを避けた付き合い方をしてきましたが、40代以降ともなるとある程度貯金ができているため、お金が絡んできても問題なく外で関係を作ろうとします。冒頭でも述べたように、この年代の浮気は体よりも心移りによるものが多くなるため、外見よりも中身を重視し、添い遂げようと浮気を切り出してくる人もいるようです。
50代既婚男性の場合
- 1位:同年代の未婚・既婚者
- 2位:職場関係者
- 3位:同年代の友人・知人
50代既婚者の浮気ともなると、熟年離婚を視野にいれた浮気が前提となる場合が多いようです。
子どもも自立し、仕事も貯金もある大人の浮気は見えないところで大金を使用して、浮気相手との時間に用いられますまた浮気ではなく、自分の趣味や夢のために大金を注ぎ込む人もいるようなので、お金の使い道を確認した後で浮気かどうか見極めましょう。
50代の浮気は、若い世代のように火遊び感覚での関係を築くのではなく、精神的な拠り所として関係を築こうとします。妻では得られなかった安心感を得られる女性と余生を過ごしたいと、定年退職を見越して熟年離婚に発展するケースが多く見られます。
夫の浮気相手に責任を取らせたいなら興信所に相談を
世代別夫の浮気相手についてみてきましたが、年代に関係なく、浮気相手には既婚男性を寝取った法的責任を取らせてけじめをつけなければなりません。東京探偵興信所適正化協会では浮気の証拠だけでなく、浮気相手の情報収集にも長けておりますので、お気軽にご相談下さい。