ご近所から聞こえる自分や家族に対する悪口や覚えのない噂、中傷的なチラシをばらまく、自宅へ生ごみを投げる、ごみを散らかすなど理不尽な嫌がらせを終わらせる方法をご紹介します。
INDEX
1. 嫌がらせの内容をまとめ、証拠を集める
嫌がらせを終わらせるには、嫌がらせがあったことを証明する必要があります。
今まで受けた嫌がらせの内容をまとめ、その様子をリアルタイムで押さえましょう。
(例:自分や家族に対する悪口を言っている会話の録音/自宅に生ごみを入れる様子の写真・動画/誹謗中傷の書かれたチラシを配る様子の写真・動画)
2. 犯人を特定する
嫌がらせをする場面の様子を抑えることが出来れば、それはそのまま有力な証拠となります。
けれども、決定的な証拠を掴めない場合もあるでしょう。そんな時は探偵の出番です。
専門的な技術と知識で、より有力な情報や証拠を掴んでもらいましょう。
3. 警察へ相談する
相手を特定し、物的証拠品も揃えれば警察も相談にのってくれます。
嫌がらせの根拠も証拠もない状態で警察に飛び込んでも、対応してくれるところは少なく、
精々周辺住民への注意やパトロールの強化くらいです。
4. 法的措置をとる
警察へ通報し、犯人が連行されたとしても相手が裁判に持ち込む可能性もあります。
または双方で弁護士または代理人を立てて話合いによる解決策をとることもできます。
どちらにせよ、嫌がらせを行ったという確固たる証拠を揃えているこちら側有利で進めることができます。
ご近所から嫌がらせを受けている方へ
個人を狙った嫌がらせよりも、ご近所で一家を対象に仕掛けてくる嫌がらせのほうが時にはより悪質な場合があります。グループで仕掛けてくるので長期間に及んで何度も何度も繰り返し
自分たちのテリトリーから排除しようとします。
もしもここまでされる原因が自分にあるとすれば別ですが、あまりに理不尽な理由で嫌がらせをされているのなら、あなたに落ち度はありません。堂々とすれば良いのです。
嫌がらせを受けることで傷ついている様子を見せれば、相手の思うツボです。下手をすれば行為がよりエスカレートする恐れもあります。
嫌がらせを止めさせて平穏を取り戻したいと願うなら、この現状と戦う意思を持ちましょう。
あなたは、一人ではありません。誰にも相談できない辛い思いを、私たちにお話ください。
一緒に改善策・対処法を考えていきましょう。