決定的証拠であなたを守る!裁判に有効な嫌がらせの証拠の集め方

連日続く嫌がらせを終わらせるためには、それを証明するための証拠が必要です。
このページでは、警察へ届け出の際や裁判の時にあると有効な証拠をご紹介していきます。

【嫌がらせを受けているという状況を把握できる証拠一覧】

  • 誹謗中傷のかかれた手紙、チラシ、ノート、メールなどの原文
  • 現場の状況を収めた防犯カメラの映像や写真 (家の敷地内にゴミがまかれている様子/玄関を激しく叩いて脅すようにしている様子、等)
  • 無言電話やいたずら電話などの録音
  • その他、直接的に嫌がらせを受けている事実が分かるもの (教科書に「ばか」「しね」といった悪口が書かれているノートや教科書/汚された体操服、等)

まず、あなたが嫌がらせを受けている(または受けていた)という事実が大前提となります。
そのため、嫌がらせを受けた痕跡が証拠品となります。いつか証拠品になるかもしれないと思い嫌がらせの品々を保存していた場合は良いですが、見るのも辛くて即廃棄してしまった場合は、次になにか嫌がらせを仕掛けられたときのもの利用しましょう。

【嫌がらせの犯人を決定づける証拠の集め方】

稀に、頭の回転の速い子どもが嫌がらせをする側にいると、自分一人では物的証拠が残りづらく、証明しにくい行為に行おうとします。例えば音を使った嫌がらせや、体への直接的な暴力もそのひとつです。

例えば、すれ違いざまに耳元で毎日舌打ちをされたり、暴言を吐かれたりしてもすぐには録音できませんし、一瞬の出来事なのできちんと音声を残せるかを怪しいところです。
身体への直接的な暴力、つまり殴る・蹴る・叩くといった行為の場合も同じです。被害に遭っている最中にカメラなんて構えている暇はないですよね。

どちらも嫌がらせとその犯人を一気に割り出せるここができる貴重な瞬間なだけに、必ず抑えておきたいポイントです。そんな時は、探偵を利用しましょう。探偵は、独自の情報網と専門的な知識、技術をもったプロ集団です。きっとあなたの望む証拠を揃えてくれることでしょう。